見出し画像

家づくり 参考にした本

家づくりにあたり参考にした書籍です。(Amazon アソシエイトリンク)
建築や空間に関する本は、これ以外にも読んだりしていますが、あくまで今回の家づくりで役立った本です。

今回の家づくりで、バイブル的に使ったのは、建築家の永田昌民さんの作品を紹介された書籍。迷ったときはこの本に戻るようにしていました。


キッチンの参考に図書館で借りてきた本だったけど、家の作りや、細かい納まりなどもとても参考になった一冊。


真鶴町が新築住宅や開発を行うときに課す「美の基準」。自分の住宅ではあるが、街並みに対してどのようにあるべきかという規定がなされています。リンク先にPDFも動画もあるので、とても参考になります。


設計事務所やHMに要望リストを出す際に参考にした書籍。「〇〇畳のLDKが欲しい」ではなく、「友人家族が2家族来て、ご飯やお酒が飲める広さのLDK」のように、要望を作るときに「住まい方」で要望するという考え方を身につけました。巻末の「住宅調書」はエクセルに起こして、実際の要望を作る際に利用しました。


デザインが素晴らしい設計事務所さんから献本いただいた書籍。軽井沢の暮らしがメインですが、とにかく建物の内部が細かいところまで美しいので、パラパラめくって、文字を読むだけでイメージが膨らみます。
この事務所さんの会社紹介にあった考え方「暑さ寒さを楽しむために、暑さ寒さを忘れる家に」「あなたは突然、マメになったりしません」などの考え方は、家づくりのベースになりました。


基礎や、壁構成、階段の高さなど、細かい仕様の確認に辞書的に利用しました。詳細図面を確認するときに、一冊あると便利です。


照明の参考にした書籍。照明だけでなく、庭と家とのつながりなどの参考になりました。照明の勉強はほぼこれ一冊。


外構・園芸で一番参考にした本。この本がスタートになり、高田造園さんに関連するところから調べ始め、鎌倉でも施工実績がある会社に決めました。育て方や樹種の説明もあり、生活を始めてからも役に立ちそう。


住宅とは少し離れますが、土の中の環境がどれだけ日々の生活に影響しているかという内容。土中の環境を整えるというお話は、今回の外構全体の考え方につながっています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?