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自分でつくれる自己肯定感

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自己肯定感が低くてもなくても、自分でつくっていけるアイディアをこつこつと
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#安全

人間関係に怯えないための選択

人間関係に怯えない秘訣は、相手の正解を受け止めること。 どんな言葉も感情も、発した私と受け取った相手が全く同じ風に感じているなんてことは、ありえない。 伝わっていたり共感できたり理解できたりしていても、それは同じじゃなくて、すごく伝わったとか似てたとか、そういう感じ。 逆に、こう伝えたかったのに違う風に伝わった・受け取られたってこともきっとたくさんある。 伝わったと思ったけどほんとはちょっと違ったってことも、あるかも知れない。 もしそうだったとして、私が何かを発したその

誰かを嫌うのは、私のため?

「嫌いな人」はいますか? 子供の頃から、私には嫌いな人がそれはそれはたくさんいました。 それは「苦手なタイプ」だったかもしれないし「許せない人」だったかもしれないし「なんか無理な人」だったかもしれません。 大人になった今も、聞かれたらぱっと片手分くらいは顔が思い浮かぶ程度に、嫌いな人はいるものです。 今、季節的に気分が安定しなくて、イラつきやそこから派生する不安にどう向き合おうか、しばらく考えていました。 一番楽なのは、イラっとしないことなんだよなぁと。 -------

アレクサンダー・テクニークで自己受容が進むわけ①

アレクサンダー・テクニークの教師資格を取るまでの約3年で 自己肯定感がぐっと上がった時期がありました。 自分に対して否定的な感情が強く、だからこそいらぬプライドが高かった私が、自分のサイズを認め、人にも自分にも優しくなれたステップと アレクサンダー・テクニークは密接につながっていたと思います。 ---------------------------------------- AT(アレクサンダー・テクニーク)が自己受容と親和性が高いと考えるポイントが2つあります。 ①心理