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自分でつくれる自己肯定感

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自己肯定感が低くてもなくても、自分でつくっていけるアイディアをこつこつと
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#不安

どう思われるかに一所懸命で、どう思いたいかに無頓着

「見せることに一所懸命で、見られることに無頓着」 電車でお化粧をする人を評して友人が言った言葉です。 この言い回しが私はとても気に入っていて、というのも汎用性がとても高いからです。(以前も何かの例でブログなどに書いた記憶が…) 今回のテーマは、タイトルの通り「どう思われるかに一所懸命で、どう思いたいかに無頓着」です。 もう少し丁寧に書くなら「(自分の言動が相手に)どう思われるかに一所懸命で、(自分自身が相手を)どう思いたいかに無頓着」。 繊細だったり不安が強いが故に相手の

想像の中の「敵」と、私は戦わなくていい。

他人の感情を自分の感情のように受け取ってしまう。 自分がHSPだと知って、この受け取り方はみんな一緒なのではないんだと気付いて、他人の感情との距離の取り方を少しずつ離すようにしてきた。 流れ込んできてしまうものは仕方がない。 でも、できるだけ流れ込まないような環境に自分を置くことはできるし、「あなたはそう感じているのね」と客観視するように習慣づけるようにしてきて、ずいぶんと楽に生きられるようになったと思う。 ところが習慣というのはこわいもので、これは他人の感情だよー。ってい

見えてない≒存在しない

ミニマリストにあこがれて、ミニマリストさんの本を山ほど読みました。 読みながら、捨てる。読みながら、選ぶ。 これはマキシマリストだった時から気付いていたことですが、 「見えていない」というのは「持っていない」「存在しない」とほぼ同義ですよね。 お片付けが苦手で物が散らかりがちな方で、持っているのに気付かずにいくつも同じ物を買ってしまう という経験をした方は多いはずです。 家のあちこちからハサミがいくつも出てきた、とか、デスクを整理したら定規が何本も見つかった、とか。 これ