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北極星のあなた

ジミンさん、お誕生日おめでとうございます。

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フォロワーさんが素敵なセンイルブログを書いていて、私の背中をそっと押してくれたので、真似っ子のごとく私も今の気持ちをしたためて、お祝いの言葉の代わりにしようと思います。多分うまく纏められないけど(泣)。


出会いとはじまり

私はいわゆるDynamite新規です。ふとしたきっかけでMVを見て、そこに映るパクジミンさんに惹かれ、気づけばここにいました。

2020年、世界が一変した昨年、ジミンさんと出会ったことは、今でも私の中で必然であったと思います。

私の生活が変わり、ゴーストタウンと化した街で、ものすごい閉塞感に息苦しさを覚えていたあのとき、出会ったジミンさん。


「気になる」から「好き」までの距離はあっという間でした。「好き」から「大好き」までは音速でした。


なぜここまで惹かれたのか。

明確な答えはまだ私の中で整理がつかないけれど、彼を見ると、広い空に解き放たれたような、視野が一瞬にして広がって、人生を諦めない力をもらったような気持ちになりました。

それは精神的な「自由」だったのかもしれません。物理的には何も変わっていなかった毎日の中で、彼を知ってから、私の心が自由になった、そんな気がします。

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リアコ?

ところで「リアコ」ってなんでしょうね。「リアルに恋している」という意味だそうです。

私、ジミンさんにはこの定義上でのリアコではないと思っています。彼の隣に自分がいることを想像することがリアコの具体化の一つとするならば、間違いなく「そんなリアルは存在しない」と頭から否定できますし、それを求めている訳でも、個としての己の認知を求めている訳でもありません。

でも、こんなに好きなんですよ。じゃあこの気持ちはなんだろう。最近はよくそれを考えます。

ジミンさんのどこが好きかということにも繋がっていくこの「好き」という気持ち。

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ジミンさんの好きなところ

ジミンさんの好きなところ…ステージでパフォーマンスをしているジミンさんが一番好きです。ステージに生きてステージに死ぬ、そんな生き様を体現しているような人だと思います。


ジミンさんがステージを選んだように、ステージもまたジミンさんを選んだんだと感じます。


彼の魂の舞台は世界中の人を惹きつけ、心を奪う…指先に命が宿り、目線に物語が生まれる…彼がステージに立てば、そこは彼の世界となる…ステージ上のジミンさんを語ろうとすると熱に浮かされたみたいな言葉の羅列になってしまいます。

こんなチープな言葉では到底追いつかない領域でパフォーマンスをするジミンさん、普段の糸目になって笑う愛嬌たっぷりのジミンさんとは対極にいるステージ上のジミンさん、どうして好きにならずにいられましょう。

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また同時に彼の人となりをも愛おしく思っています。


現代舞踊家としての将来を期待されていた道を捨て、上京して練習生となって、睡眠時間を削ってはストイックに練習に励み、過酷な日々を乗り越えてメンバーに選ばれた後も、見た目でかっこいいと言われたいと思って過度なダイエットに挑んでいたことも、

自分を認めてあげられなかった日々との葛藤も、誰よりもメンバーの機微に敏く、心に寄り添い、愛情深く包み込む一方で、自分を後回しにしてしまうところも、1人でひっそり泣くところも、涙脆いところも、器用そうで不器用で、不器用そうで器用で、1人でいるのが得意じゃないところも、

いつも丁寧な言葉でアミに向けて発信してくれるところも、前歯の矯正についてあんな風に「この前歯を皆さんが愛してくださっていることを知っているから」と優しく報告してくれるところも、甘ったれなところも、一方で鋭い猛禽類のような凄まじい厳しさを持っているところも、いつも弱い立場の人に心を寄せているところも…


何もかも「愛おしい」です(止まらなくなった。)。


新規の私が偉そうに彼を語る気は毛頭ありません。ジミンさんのその性格、人間性については、たくさんの素晴らしい言葉が既に世界中に溢れています。ジミンさんを彩る優しくて美しい言葉に触れるたびに、心は軽やかになり、どこかしら誇らしい気持ちを抱きます。オタクあるあるですよね。推しが愛されていて幸せ!という気持ちです。

で、話を戻しますと、そういった意味でも「リアコ」ではないのです。なんなら世界中のジミンペンと、ジミンさんについてずっと語らっていたいぐらい全力で同担OKです。

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リアコではないのであれば

でも、これを書いている今も大好きで、好きは毎日私の心を占めていくし、画像でも動画でも何でも、ジミンさんを見ては、ソワソワし、見なくても、ソワソワし、私の経済はジミンさんを中心に回り始め、韓国語を学び始めました。

最近では、ジミンさんは北極星だとまで思い始めました。大真面目です。その昔、旅人や船乗りは絶えず同じ位置にある北極星を頼りに旅や航海をしていました。人生の岐路に立った時に出会ったジミンさんは、私にとっての北極星そのものです(だいぶ恥ずかしいことを書いています。自覚ありです。)。


………。


やっぱり「恋」かな。


これは「手の届かない恋」


星が手に入らないように、水面に映る月には触れられないように、手の届かない恋。

はるか彼方から、今日も幸せでありますように、あなたを取り巻く世界が優しくありますように…無数の願いを込めながら、「BTS JIMIN」さんの見せてくれる夢の中で揺蕩う。

それが楽しくて幸せです。

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だから、ジミンさんが存在してくれているだけで、この恋は常に頂点なのです。


リアコではないけれど、恋をしてしまった大好きなジミンさんへ。

お誕生日おめでとうございます。生まれてきてくれてありがとう。「BTS JIMIN」さんになってくれてありがとう。出会ってくれてありがとう。


わかっています。ハマりたてが一番楽しくて一番熱くて一番うるさいということも、あと数年したら、悟りを開いた修行僧のような顔をしてアミ活しているかもしれないことも。


それでも来年、このnoteを読んで、恥ずかしさにのたうち回るのも悪くない、そう思いつつ、この辺りで締めたいと思います。

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(171118ジミンさんのツイートに添付された写真がどれも好きすぎる。)

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