僕の本の読み方!”読むではなく見る”ここから始めるのが超簡単!
みなさん、こんにちは!
最近、秋が近ずいてきている気配を感じます。
日中はまだ少し暑いくらいですが、風が涼しくなってきました。
秋と言えば”読書の秋”。
僕は1年通じて、本を読む人の部類だと思います。
今でも”年間200冊”ぐらいは目を通します。
多いときは”年間300冊”ぐらいは読みました。
しかし、本嫌いという人も僕の周りにはたくさん存在します。
理由は、ほぼ読むのが”苦手”か”面倒”という答えが返ってきます。
なんとなくわかる気もします。
そこで、本を読むのが”苦手”という方に”本を超簡単に読む方法”を記事にしたいと思います。
本には数多くの知識がつまっています。
”知識がなければ知恵は生まれません”。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、本文にて記事をご覧ください。
本は”読むではなく見る”ここから始めるのが超簡単!
✅僕はこの基準で本を選択している
本は、日本だけでも毎年7万点もの新刊が出版されているというデータがあります。
ということは、1日約200冊もの数が出版されている計算になります。
この数の中で”これだという本を選択”をするは極めて難しいことです。
僕の場合は、次の内容で本を選択して購入するかを決めています。
表紙では選択しない
必ず目次で決める
目次で気になった本文を流し読みをする
目次で気になった箇所が複数あれば購入決定
なぜかというと明確な理由があります。
書籍にする場合は、まず構成案から考えます。
簡単言えば何を書くかを決めることです。
いきなり文章を書き始めることはまずしません。
まずは書きたいことや伝えたいことを箇条書きにすることから始めます。
これが骨組み(プロット)になり目次となるのです。
ですから目次を見れば、その本の内容があらかた理解できるのです。
目次が気になれば、僕にとってその本には価値が存在して購入する要因となるのです。
✅本を読むのは疲れる
本が苦手だという人の理由を簡単に書きましたが、その多くの人が読む前から毛嫌いをしていることも考えられます。
それは、字ばかりで読むことが疲れるからです。
僕は本を読むことは、同時に3つのことを脳が処理していると考えています。
文字を読むという行為
理解するという行為
想像するという行為
これはかなり疲れますよね。
僕は本を読むということ自体が嫌いにならないように、3段階で分けて読むようにしています。
✅1)まずは見ることから始める
はじめて読む本に関しては、僕はまず見ることから始めます。
正確に表現をするなら、”流し読み”に近い感覚かも知れません。
まずは”目次”で気になるページにしか目を通しません。
内容を理解しようとしないで、とにかく見るに近い感覚で読み進めます。
たとえ気になる箇所があってもそのまま読み進めていきます。
この時に、気になったページに付箋紙等を貼っておくことが大事です。
✅2)次に気になったページのみを理解しながら読む
ここでの読むはかなり時間をかけてしっかりと読みます。
時には難しい言い回しや言語があるので辞書を引きながら読んでいます。
🔸重要🔸
この段階では本を参考書だと考えて読むこと
わからないことを解決しないで先に進めないこと
とにかく時間をかけても必ず理解すること
この理解をしながら読むことが面白くなれば、本は必ず読めるようになってきます。
✅3)最後に全体を想像しながら読む
気になる目次のページしか読んでいないので、本全体を繋げていくイメージで読むことをします。
これは、本を読むことが苦にならなくなったら読み返しの感覚で読むことをお勧めします。
なぜなら、僕自身も年間200冊ぐらいの本に目を通しますが、全部を読む本は7割ぐらいだからです。
なぜなら簡単に言えば面白くないんです。
最初に気になる目次のページを読んでいるので興味がなくなっているのだと思います。
だから、最初は本全部を読むということではなく、興味がある目次だけを読むでいいと思います。
これだけで、本に対する苦手意識はなくなってくるはずです。
それに色々な本を読めることにも繋がってきます。
✅まとめ
1ページ目から読もうとするから、読むことが苦になる。
苦にならないように、興味がある目次のページだけをしっかり理解して読むだけで本は超簡単に読めるようになります。
”本を超簡単に読む方法”は以下の通りです。
本は目次で選択する
気になる目次のページのみを見るから始める
気になる目次のページを理解しながら読む
全体を繋げるイメージで読み返す
本は表紙ではなく目次で選択して興味のあるページのみを理解する。
これが本を読むことが”嫌いという方”には”超簡単に読むことができる方法”だと思います。
人間は興味があることに対しては”集中力と継続力”はありますから、ぜひ試してみてください。
たくさんの本に巡り合うことができるはずです。
ただし小説に関しては、”興味がある=結末”なのであまりお勧めをする読み方ではありません。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。