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さらば、noteを書く理由

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誰得のマガジンなんだという感じで恐縮ですが、わたしがnoteを書く理由や自己紹介的内容について書いた記事をまとめました。
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#ビジネスの出会い

「わたしは仕事ができない」と自覚したい:仕事人としての段階(4/6)【さらば、noteを書く理由(11)】

1、2、3はこちら。 時間差で言葉と向き合う夜から朝方まで本気で叱られ続けたわたしは、それから数日経っても師匠の言葉が頭から離れませんでした。 そのひとつが、 「おまえごときが、普通にやってなにかを変えられると思ってるのか」 という言葉です。 ほかにも、 「おまえが仕事できるとかできないとか、そんなことには誰も興味がないんだ」 「おまえみたいな出来の悪いやつが仕事できるって勘違いしてるから、会社はよくならないんだ」 「おまえのことなんて、みんなどうでもいいんだよ」

「わたしは仕事ができない」と自覚したい:仕事人としての段階(3/6)【さらば、noteを書く理由(10)】

1、2はこちら。 それなりの実力と経験を積んできた……はずだったそれまでわたしは仕事の上で、あまり低い評価を受けたことがありませんでした。 もちろん自分が並外れて優秀などとうぬぼれたことはありません。ただ、創作を続けるために、一定以上の成果を出し続ける必要があると考えていたわたしは、おそらく周囲よりはストイックだったのでしょう。 仕事の内容としては、広い意味でずっと「企画」をしてきました。 働く部門や拠点、厳密な意味での職種は何度か変わり……商品の企画をしていたこともあれ