「わたしは仕事ができない」と自覚したい:仕事人としての段階(3/6)【さらば、noteを書く理由(10)】
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それなりの実力と経験を積んできた……はずだったそれまでわたしは仕事の上で、あまり低い評価を受けたことがありませんでした。
もちろん自分が並外れて優秀などとうぬぼれたことはありません。ただ、創作を続けるために、一定以上の成果を出し続ける必要があると考えていたわたしは、おそらく周囲よりはストイックだったのでしょう。
仕事の内容としては、広い意味でずっと「企画」をしてきました。
働く部門や拠点、厳密な意味での職種は何度か変わり……商品の企画をしていたこともあれ