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ジュエリーの話

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#荒居砂羅

溶け合ったバイカラートルマリン

よく見かけるバイカラートルマリン。

二色に分かれたところが希少だと言われます。
グリーンとピンクで西瓜のイメージなので
ウォーターメロンとも呼ばれます。

今回ご紹介するのはさらに珍しい、分かれていないバイカラーです
でも、しっかりグリーンとピンクが主張します。
二色が溶け合っていて、その個々の色はそれぞれ輝きます。
澄んでいて、とても綺麗。

ピンクが主張する時はグリーンが引き立て
グリーンが

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氷翡翠と象牙

アイスヒスイ、仕上がりました。

けっこうな存在感でかわいい!

それと、象牙のお話しです。

本物みたいな蜜柑、これが象牙でできてます。
表面を荒らして色つけするそうです…根付けです。

裏もよくできてます。

象牙のスライス断面↓

内側に向かって肌理が細やかになります。

どこを使うかで同じ象牙でも価値が変わります。
印鑑なんかは肌理の粗さで品質がわかります。
でも、もう材料がなくなるので今

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レインボースモーキークォーツ

オパールと翡翠のお話が続いたので
今回は少し個性的な石をご紹介します。
写真、ちょっとピントがズレてます、すみません

石はレインボースモーキークォーツです。
和風に言うと虹効果の煙茶水晶でしょうか。

茶水晶の中に内包物なんかがあって
光が屈折したりして虹色に光ります。
手の動きで色々な虹が見えます。
天然石ですが透明感が強いスモーキークォーツに
キレイに虹がでます。

リングの腕には雪の結晶が

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希少な氷翡翠

今回は私も初めて見た
翡翠のなかでも珍しい氷翡翠をご紹介します

翡翠にも様々な色があって
よく見る緑の他に黒、茶色、オレンジ色に
ラベンダー翡翠と言われる紫色等。
そんな中でも氷翡翠と言われる透明に近くて色が無いものは
とっても珍しくて美しいんです。

名前の通りで氷のよう。
珍しく、希少価値が高いんです。

今回は、可愛く小さな物を仕入れました。
桃や吉祥果、瓢箪やカエルなんかが、モチーフに彫

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個性的なオパール達

今回はとても個性的なオパールをご紹介します。
仕入れの際の記事は以前のこちらに…

折れ曲がったボルダーオパールを指輪にデザインしました。

二枚のオパールを合わせたのではなく、一枚が折れ曲がっています。

ほんの少しの手の動きで、それぞれの面の色が変化します。
バランスがとても難しかったけど綺麗にまとまりました。

こちらは一面ですけど、とても変わった形。
どうしても横使いにしたくて、個性的な指

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小宇宙のオパール…ペンダントになりました

以前の記事

で動画をアップしたボルダーオパールが
ペンダントになりました

オパールの動きに合わせて
魅力的に発色する遊色の世界を表現するのに
出来る限りシンプルに、効果的に
そして胸元で輝くようにデザイン

北欧を旅した時の 夜空とオーロラのイメージです

トップは縦にも横にも通せるので
時には向きを変えて 気分も変えて

翡翠のカメレオン

彫刻された翡翠
主にミャンマー産の翡翠を 中国で彫刻します

例えば 避役(かめれおん)…カメレオンが彫刻された翡翠です

中国では変色竜と書かれます

裏も彫刻されています

一つの原石から掘り出します

北京の美術大学で彫塑を学び
長く工芸品制作をしている吉多さんの作品です

吉多さんは 中国で古い歴史のある翡翠彫刻なので
決まりきったモチーフが多い中
あえて枠を飛び出し、自然と人工の融和にお

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オパール・その魅力

↓見せて頂いた中で一番高いオパールです。

値段は余裕で家、買えます。
綺麗すぎて怖いくらいでした。

↓猫ちゃんに見えるオパール。

こちらもそこそこお高いです。
仕入れはしませんでした。

↓こちらは手に入れました。

海の中の様なブルー。
いろいろに表情が変わります。

すぐに作品にしないで、暫くこのまま観ています。
売りたくないくらい美しい。

オパールのデザインと完成まで

仕入れたボルダーオパールの内
少し小ぶりのオパールをデザインします。
オパールは形も個性的ですが、とても綺麗な遊色。

どんなデザインにするか…
大前提は「どの位置が一番綺麗に輝けるか」です。

で、この宝石(いし)はペンダントにすることにしました。
夜の海を想い浮かべる美しい青色なので
宝石(いし)の周りは漆黒の地金で囲み
海の中に泳ぐイルカと 水が凍った結晶に
手にした人を正しい方向に案内する

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