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"技術スタック"と"採用"と"良いプロダクト"

技術顧問から言われた一言

エンジニアにやりたい技術スタック何か聞いても、それを100%鵜呑みにしない方が良いよ

深い・・・

技術選定のポイント

技術選定はエンジニア採用に大事だ!

ということをよく耳にする。

自分もそう思っている。


でも本当に面接において候補者のエンジニアから要望される技術を選定するのがベストマッチなのか?

エンジニアの目線として

エンジニアのモチベーションって何だろうか!

内的動機

・テクノロジーで世の中を良くしたい

・給料たくさん貰いたい

・めっちゃコーディング好きだ

・その道を極めたい

外的動機

・新しい技術磨かないと給料下がる、仕事なくなる

・自社やチームが新しい技術を導入したからキャッチアップが必要

・お客さんやディレクター、PMからやれと言われている

とか他にも色々ありそう。

でも本質的には大きく2つあるんじゃないかと思う。

自分に向いているのか?
自分の外に向いているのか?

この二つ。

自分に向いている人って

給料をあげるために自分の市場価値をあげたい、他から認められるすげー人になりたい。

だと思う。

ジョブエントリー時の思考としては

世の中で必要となっている言語を習得することができるか
希少価値の高いスキルを習得するすることができるか

結果として

良いプロダクトを作るためにこの技術を使うんだ!

ではなくて、

自分が市場で評価されるためにこの技術に触れることができる環境があるか

に思考が向いていると思う。

これで良いプロダクトが作れるのか?・・・・・

自分の外に向いている人って?

こういう人だと思う。

良いプロダクトを作りたい!
世の中をプロダクトで良くしていきたい!

この場合の思考としては世の中に良いプロダクトを提供するためにどの技術を使うべきかという視点で物事を考えると思う。

良いプロダクトを作る意味ではこれがあるべき姿だと思う。

だから技術スタックはエンジニア採用のためだけで決める必要は無いと思う。

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ただ、

これでエンジニアは成長するのか?

良いエンジニアを採用することで良いプロダクト開発に近くことができることを考えるとこれで採用がうまくいくのか?

みたいなところはしっかりと考える必要がありそうだ。


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