開発組織において大切なこと
これまで自己組織化が大切だと考えてはいたが、具代的にどう自己組織化された組織を作っていくかについての方法について第三者からアドバイスをもらうことが少なかった。
アドバイスを受けたこと2点について少しまとめてみる。
エンゲージメント
エンジニアのエンゲージメントが高い組織は良いプロダクト開発ができる可能性が高い。
一般的に企業における社員のエンゲージメントが高いということが重要なのと同様エンジニア組織においてもエンゲージメントは重要である。
エンゲージメントを高めると言っても開発体制によって難易度は異なる。
内製か外注か
メンバーが社員か業務委託か
いづれにしてもできることは共通しているのではないかと思う。
・ユーザーインタビューに同席させる
・ユーザーフィードバックを共有する
・何を作るか依頼するのではなく、どんな課題を解決してもらいたいかを依頼する
とは言えベンダーへの外注や副業やフリーランスで案件掛け持っているような業務委託メンバーのエンゲージメントを高めるのは難易度が高いと思う。
コミュニケーション
職能を超えてプロダクトチームでディスカッションする文化を設けることが大切。
APIでIF決めてあとはよろしく!ってやることもできるけど良いアーキテクチャで開発を進めたいなら、プロダクト全体で一つのチーム、組織となるような体制で職能を超えてコミュニケーション量を増やすことが大切。
コンウェイの法則:システム設計は、組織構造を反映したものになる
色々とやることはあると思うけどまずは以下をやることからかなと。
・朝会や昼会で職能横断でコミュニケーションできるような場を設ける。
・slackでのコミュニケーションや雑談を増やす。