#2 トロントワーホリ女子の持ち物全公開
こんにちは。トロントでワーホリ中の20代女、Saraと申します。
このページをご覧いただきありがとうございます。
本日のテーマは、「トロントワーホリ女子の持ち物を全公開しよう!」です。
タイトルの通り、私が実際にパッキングしてきたものを全てご紹介しようと思います。
私自身、渡航前にワーホリに必要な持ち物を色んなサイトで調べましたが、
トロントに渡航される方の情報があまりなかったり、必要最低限のものだけしか載ってなかったり、、
不安症な私は、もっと細かい持ち物リスト的なものがあればいいのに!と
思っておりましたので、なるべく細かく紹介していければと思います。
長くなりますがどうか最後までお付き合いくださいませ。
特に半年から数年単位の長期期間でワーホリや留学を考えている皆さまの
参考になれば幸いです。
それでは紹介していきましょう!
1.航空機の荷物規定
私は東京(HND)からトロント(YYZ)へエア・カナダの直行便で航空券を購入しました。
荷物の規定は、
預け入れ荷物は1つまで無料、2つ目からは有料
機内持ち込み荷物は2つまで
でした。
私が乗った便はどこを見渡しても空席1つない、満席。
頭上の収納棚が足りなくなるだろうということで、
乗客全員、無料で2つ目の荷物のお預かりもしているようでした。
私が持って行った荷物が以下の通りです。
1つ目:預け入れ荷物(メインスーツケース)
大きさ 最大158cmまで
重さ 23kgまで
2つ目:機内持ち込み荷物(サブスーツケース) →当日急遽預けることに
大きさ 23cm × 40cm × 55cmまで
重さ 自分で頭上の収納棚に入れられる重さまで
3つ目:機内持ち込み身の回り品手荷物(リュック)
大きさ 16cm × 33cm × 43cmまで
重さ 自分で頭上の収納棚に入れられる重さまで
持っていきたいものがありすぎて絞りきれず、
ひとりで3つの大きな荷物を抱えることになってしまいました。
2.メインスーツケース
私は無印良品の105Lのスーツケースを使用しました。
大きさは158cmでピッタリOKでしたが
重さを23kgに収めるのがとても苦労しました、、
1.衣類
洗濯は基本1週間に1回です。
そのため、どの服も最低7着分用意があるととても便利です。
トップス
冬物:厚手ニット2枚、薄手ニット2枚、スウェット1枚、
フーディー1枚春・秋物:薄手の長袖2枚
→2枚ともカーディガンとしても使える、前開きのものにしました夏物:半袖2枚
ボトムス
デニム:2枚(長ズボン・短パン1枚ずつ)
スラックス:2枚(アイボリー・ブラック)
→生地が柔らかめの動きやすいものにしました。スカート:1枚
スウェットパンツ:2枚
ワンピース
キャミワンピース1枚
→使いやすそうなものをとりあえず1つ
部屋着
パジャマ兼部屋着としてトップスとスウェットパンツの中から1着ずつ、週ごとに替えながら着てました。
急に夜ルームメイトと近くの公園をお散歩することになったり、スーパー行ったりすることになった時、部屋着のまま出かけることも多かったので、キッパリ分けたい方は別でパジャマを持っていくといいかと思います。
アウター
秋は日本から持ってきたアウターで十分乗り切れます。
トロントの冬はとても寒く、どのお店にもー30度からー40度対応のダウンがたくさん売っていますので、現地調達でいいかと思います。ダウンジャケット:1枚
ウルトラライトダウン:1枚
厚手のジャケットコート:1枚
フリースパーカー:1枚
→家で寒い時にさっと着れて結構重宝しました。
靴下
元々持っている靴下が全部黒色で数も少なかったため、あるだけ持ってきました。カバーソックス:3足
くるぶし丈(スニーカー丈):7足
くるぶし上丈:7足
部屋用こたつソックス:1足
下着類
ユニクロのヒートテックは重宝しました。
トロントは夏がとても短く、一年のほとんどでヒートテックを使っていたように思います。
私はノーマルヒートテック、極暖、超極暖を全種類合わせて4着しかなかったので足りませんでしたが、一応トロントにもユニクロの店舗はあります。(ただし日本で買うよりも高いので、、、日本から持っていくのがいいと思います)
外が寒くても中は暖房で暑くなることが多いので、ヒートテックに薄手の服でも全然乗り切れました。下着:上下7セット
肌着:エアリズム4着
ヒートテック4着
靴
こちらもスノーブーツは現地調達でいいかと思います。
私が行った年は暖冬だったためか、スノーブーツが必要なほど雪が降ることはあまりなかったため、購入しませんでした。スニーカー:1足
ノーマルブーツ:1足
鞄
普段使いに必要な鞄をいくつか持っていきました。トートバッグ:1つ
→A4サイズが入る大きさです。仕事用に重宝しました。ショルダーバッグ:1つ
→小さめのものです。休日や旅行によく使いました。エコバック:1つ
→向こうでもショッピングバッグは有料でした。
帽子
私は持っていなかったので現地でキャップを調達しました。
夏場は日差し強いですが風が涼しいので、帽子で日差しを避けれたらかなり楽でした。
タオル
ホームステイでは借りたものを使っていましたが、シェアハウスでは自前のものを使用しました。バスタオル:3枚
フェイスタオル(髪用吸水タオル):3枚
2.日用品
お風呂用品
特にシャンプーなどのヘアケア用品などは本当は日本からお気に入りのものを持っていきたかったのですが、スーツケースの重量的に断念しました、、
液体系はとりあえず旅行サイズのものを持っていき、あとは現地調達にしました。シャンプー
コンディショナー
ボディソープ
クレンジング
洗顔
歯ブラシ・歯磨き粉
カミソリ
綿棒
ドライヤー、ヘアアイロン
ドライヤー
→持っているものは変圧が対応していなかったので、現地調達しました。ヘアアイロン
→2wayタイプのもので変圧対応しているものを持っていきました。
スキンケア、ボディケア用品
化粧水:1本
→使い切ったあとは現地の無印良品で購入しました。乳液:1つ
フェイスパック:シートパック10枚くらい+クレイパック1つ
ボディクリーム:1つ
保湿リップ:1つ
コンタクトレンズ用品
眼鏡
コンタクトレンズ:1年分
コンタクト洗浄液:1本
生理用品
ナプキン:夜用10枚、昼用30枚くらい
→これは家にあるもの全て持っていきました。後は現地調達です。
タンブラー・水筒
ペットボトルのお水は高いので、タンブラーや水筒をひとつ持っておくといいです。私は持っていかなかったので後悔したのですが、保温機能のある水筒があると特に冬場は重宝すると思います。(日本製の保温水筒、世界一です!)タンブラー:1リットルサイズのプラ製のものを1つ
ハンカチ・ティッシュ
ハンカチ:2枚
ポケットティッシュ:5つくらい
ウェットティッシュ:大きいサイズ1つ、ポケットサイズ4つ
3.食料品
さすが移民大国なので、アジアンスーパーたくさんあります!
現地調達したものもたくさんありますが、インスタントラーメンなどは種類少ないので、お気に入りのもの持っていくといいと思います。
また、日本食の人気はやっぱりすごいです!ホストファミリーや友達との話題作りにもなります。
ふりかけ:のりたまなど2種類くらい
インスタントスープ:味噌汁、お吸い物
お茶漬けの素
インスタントラーメン
→空港で持ち込み不可食品に引っかかるものもありますので、注意してくださいねお菓子
→特に抹茶味のキットカット、ホームステイ先で開けたら数時間で無くなりました(笑)
4.その他
ホストファミリーへのお土産
事前情報ではホストファミリーは60代の夫婦2人と他の留学生がいると聞いていましたので、お世話になる夫婦へ2人分のマグカップやポーチ、キーホルダーと3人分くらいの日本食やお菓子などを持っていきました。
しかし、実際に行ってみたら夫婦の他に家族3人と留学生2人の計7人が滞在していましたので、全く足りなかったですが(笑)
なるべく日本っぽいものを買っていきました。
お箸とかでもよかったな、と思います。
3.サブスーツケース
1.勉強道具
参考書
全然使わなかったです(笑)時間はあるので、Kindle対応していないTOEICの過去問題集とかにすればよかったなと思いました。文法書:1冊
ノート・ルーズリーフ
語学学校に通う予定があったので、いくつか持っていきました。ルーズリーフ:サイズの違うもの、2種類くらい
ルーズリーフ用バインダー:1つ
筆記用具
ボールペン
シャーペン
消しゴム
ホチキス
カッター
ハサミ
付箋
クリアファイル
A4サイズとA5サイズを数枚ずつ
手帳、日記帳
手帳兼日記帳:1冊
2.薬類
カナダで自分に合うものを見つけられる自信がなかったので、愛用のものをいくつか持っていきました。
痛み止め
酔い止め
漢方薬
サプリメント
→カナダにもたくさん売っていますので、こだわりなければ現地調達でもいいと思います。低用量ピル
→3ヶ月分しか持ち込めないと聞いたので、3ヶ月分だけ持っていきました。使い切った後はオンラインで低用量ピルを購入していました。うがい薬
目薬
3.化粧品
愛用しているものと、それぞれの新品予備をひとつずつ持っていきました。
ベースメイク
ポイントメイク
リップ
ハンドクリーム
日焼け止め
4.その他
ネイル用品
現地のネイルサロンは高いと聞いていたので、元々持っていたジェルネイル用品を持っていきました。
思ったよりもセルフネイルにハマってしまい、ひとつの趣味になりました。
まつ毛パーマ用品
こちらも同様、まつ毛パーマのキットを持っていきました。
休みの日にまつ毛パーマかけたりしていました。
サングラス
日本より紫外線が強いので必須です!
4.手荷物
主に貴重品や、パスポートなどを入れていました。
私は大きめのリュックサックにしましたが、飛行機は足元が狭いので
大きなリュックを置いてしまうととても窮屈でした。なので、
・機内で使いたいもの と
・頭上の収納スペースに置くもの
を瞬時に分けられるようにしておけばよかったなと、後から思いました。
逆に長時間フライト経験者の方はあえてリュックを足元に置き、
上に足を乗せて位置を高くすることでむくみ対策をしていると仰っていました。
どちらがいいかは個人で変わってくるかと思いますので、
あくまで参考にしていただければと思います。
1.重要書類
念のため全てをコピーして書面で持っていきました。
航空券
ワーホリ許可証
語学学校入学許可証
海外保険証
2.貴重品
パスポート
財布
現金(カナダドル)
クレジットカード類
通帳類(念の為)
3.電子機器
ノートPC・iPad
一眼レフカメラ
モバイルバッテリー
カナダSIMカード
→行きの飛行機内で交換したかったので、手荷物の中へ充電コード類
イヤホン類
筆記具
4.その他
薬(痛み止め・酔い止め)
アイマスク
折りたたみスリッパ
着圧ソックス
5.持ってきたほうがよかったもの
ここからは個人的な感想タイムです!
日本から持って来ればよかった、、と思ったものと、
持ってきたけどいらなかったな、と思ったものをそれぞれ述べていきます。
個人の意見ですので、聞き流す程度に読んでいただけたらと思います。
保温水筒
こちらは先ほども少し書きましたが、私は1リットルのプラ製タンブラーを持っていきました。
語学学校に行くときは大変重宝したのですが、普段使いには少し大きすぎるし保温機能もないので、300〜500mlくらいの保温水筒を持っていくのがベストだったかなと思いました。
キッチン用品
ホームステイの場合は関係ないのですが、シェアハウスをする予定の方はあると便利です。
シェアハウスは基本調理器具や食器が使えるところが多いので、各自で揃える必要はありません。
しかし、同じ家のルームメイトと同じものを使いますので、実際のフライパンには取れない焦げつきがあったり、食器はヒビ割れていたりと何かと使いづらかったりします。
私がお世話になったシェアハウスは日本人オーナーで
日本人のみ入居可のお家だったのでみんな綺麗に使ってましたが、
家によってはキッチンが汚くて使えないっていうところもありました。
私のルームメイトが日本の100円ショップなどで買った便利な調理器具をいくつか持ってきていて、次私がワーホリ行く時は絶対真似しよう!と思いました。
ex)折りたたみの食器水切りラック、1人用の小さめ鍋もしくは電気鍋、折りたたみの電気ポット、マイ箸・マイカトラリー、繰り返し使えるプラ食器など
調味料
カナダにいる間、私はとにかくお出汁が恋しくなりました。なのでほんだしやインスタントのお味噌汁・お吸いもの、ふりかけなど日本でしか馴染みのないものは持っていくといいかと思います。
現地のアジアンスーパーでも買うことは出来ますが、すごく高いです、、
ネイル用品
私は元々持っていたジェルネイル用品をいくつか持っていっていき、セルフネイルをよくしていました。
欲しいものはSHIENで購入できますが、家族から荷物を送ってもらう時に日本でしか買えないネイル用品をついでに送ってもらおうとしたら郵便局でネイル用品は送れないと断られてしまいました。
(ネイルポリッシュが輸送できないようで、ジェルネイルも見た目が同じなので弾かれてしまう可能性が高いそう)
もしセルフネイルしたい方は、渡航のときに持ってくるのがおすすめです。
ティッシュ類
ポケットティッシュやウェットティッシュは現地でも買えますが、匂いがきつかったり使いづらかったり、、
私は特によく使うので、多めに持ってきたらよかったと思いました
6.持って来なくてもよかったもの
文房具・参考書
語学学校に行くこともあり、たくさん勉強しようと意気込んで日本製の文房具を持っていこうと思いましたが、全然使いませんでした。
ルーズリーフかノート1冊と愛用のボールペンやシャーペン数本で充分でした。
文房具代わりにiPadを使うのもありだと思います。
さて、いかがでしたでしょうか!
とっっっても長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださっている方は果たして何人いらっしゃるでしょうか(笑)
ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございました!
本当に細かいところまで全てを公開しましたので、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。
では、また次回お会いしましょう!