ずっと、「自分」というものがなかった話
はじめまして。一ノ瀬 紗羅と申します。
これからnoteを始めるにあたり、まず自己紹介の記事を書こうと思いました。
でも、「誰かに知って欲しいと思う自分」になったのは最近のことで、それまではずーっと、「自分」というもの自体を持っていなかったんです。
わたしにはコレっていう、自分の中心というか、核となるものがなかった。
だから、せっかく経験したことも、新しく知ったことも、自分の中で無造作に散らばっているだけ。
一つひとつの出来事はそれなりに楽しくても、「何の為に?」みたい