第二期V竜王戦 V-4組参加者リスト
萩乃みかん
・参考棋力
将棋ウォーズ 10切れ・10秒-2級
・参加棋戦
なし
・解説
異世界帰り、山口県とキメラのハーフの伊予柑。絵描きやキャラデザなども行っており、ゲーム配信というよりは企画系の配信が多めな様子。特筆すべきは耐久配信も複数回行っており、将棋系VTuberとしての素質は高い。将棋の実力は終盤の読みが鋭いというイメージがある。最近はピヨを転がして将棋の練習をしているとのことで、数週間ですっと実力を上げてくるぐらいに伸びしろがあり、V竜王戦までにどこまで仕上げてこれるのか注目である。
心瀬双
・参考棋力
将棋ウォーズ 10切れ-二段 3切れ-1級 10秒-初段
・参加棋戦
なし
・解説
盤上における心理戦を展開することを得意とする将棋系VTuber。コツは「このゲームには必勝法がある」と決め台詞を言って、強く祈ることなんだとか。ジャンルとしては所謂、転生組というやつで、VTuber以前にも動画配信者として活動されていた模様。運とハッタリを得意とする棋風とのことだが、棋力はB級上位からA級あたりの実力者。今年の流行語はココセマジックで決まりですね。
天津星 クレール
・参考棋力
将棋ウォーズ 10切れ-二段 3切れ-初段
・参加棋戦
なし
・解説
チェス界からの刺客。チェスは爆発だ。アトミックだ。棋戦自体にはほとんど参加されていないものの関わりは深く、将棋系VTuberの配信を見ている方であればよくコメント欄に居るしご存知だと思う。チェス系VTuberながら将棋の実力もあり、やはり特徴なのは手の読みの深さだと思う。受け方や駒を切るときの読みに、将棋指しとはちょっと違う感覚が垣間見えるときがある。唯一、懸念点なのは「今大会では将棋の駒が爆発しない」というところであるが、果たしてどう影響が出るか……?
香坂まくり V名人
・参考棋力
将棋ウォーズ 10切れ-初段 3切れ-六段 10秒-五段
81道場 6段
元奨励会
V名人:1期(第4期)
・参加棋戦
第4期V名人戦
S級龍組 4勝0敗 1位
対 真沢千星 ○
対 世良祭 ○
対 かくきりこ ○
対 電子れいず ○
挑戦者決定戦
対 はまブリ ○
三番勝負
対 ギア・マキナ V三冠 ○○ V名人獲得
・解説
旧名・Hetareの終盤まくり芸人さん。四間飛車とアンパンの餡には並々ならぬ執着を見せ、見事に全勝でV名人を獲得した強者。もちろん今期も優勝候補の筆頭である。香坂まくりの将棋道場はなかなかに評判も良く飛ぶ鳥を落とす勢いなまくりさんだが、マインクラフトではエンダードラゴンに四苦八苦していた様子。自転車で鍛えた脚力を生かした戦いを繰り広げ、何とか勝利したもののエンドはもうこりごりなご様子だ。
秋月もみじ
・参考棋力
将棋ウォーズ 10切れ・3切れ-4級 10秒-5級
・参加棋戦
なし
・解説
タンパク定量系VTuber……ってなんですかね?とにかく理系っぽそうなVTuberさん。活動内容はFPSとTRPGが多めとのこと。個人的には虹6にタルコフにと、FPS勢から見て非常に親近感のあるタイトルが並んでいたので、これには私もニッコリ。タンチャカいいよ、タチャンカ。棋風は思いっきりのいい攻め将棋という印象で、V竜王戦ではどんな活躍を見せてくれるのか気になるところ。
関 幸睦
・参考棋力
なし
・参加棋戦
第4期V名人戦
C級海組 2勝2敗 3位
対 式代りりか ○
対 龍遊 ●
対 七原美月 ○
対 ザキ ●
・解説
「お、遂にV名人戦に執事さんが参戦か」と思ったら戦国武将スタイルでV名人戦に参戦した安土桃山時代の武将(嘘)。V名人戦以前にはあまり対人での将棋というのは経験がないとのことだったが、りりか先生に一発入れるという結果を残した。持久戦を好む印象で、V竜王戦ではどんな活躍を見せてくれるのだろうか?
帽子くんとマーちゃん
・参考棋力
将棋ウォーズ 10切れ-1級
81道場 初段
・参加棋戦
第4期V名人戦
B級鹿組 3勝1敗 3位
対 いーんちょ ○
対 グラン亭栄酒蔵 ○
対 祠森その ●
対 美野辺沙羅 ○
・解説
ピクセルアートを嗜んでいる魔法使いとその帽子。以前はゲーム実況と将棋囲碁配信をやっていることが多かったが、ここ最近は企画系やコラボなどで見かけることも多く、活動の幅を広げている。マーちゃんの方のコミュ障も少しは良くなったということなのかもしれない。もしかしたら、近いうちにマーちゃんが話すことも……?将棋のほうは受け将棋という印象があり、対局したときもうまく受け切られてカウンターされたなぁという感じ。
ザキ
・参考棋力
81道場 2級
・参加棋戦
第4期V名人戦
C級海組 2勝2敗 3位
対 式代りりか ●
対 龍遊 ●
対 関幸睦 ○
対 七原美月 ○
・解説
お絵描きに音楽、陸上、将棋といろいろな方面に才能を発揮しているザキさん。ここ最近ではファンアートを書きながら、将棋V界隈に絵を描くこと流行らせようとしている。将棋の棋風も割と自由といった感じで様々な戦法を指し、V名人戦では鬼殺しを採用する場面も。将棋だけではなく多方面でも伸びしろがあるので、これからの活躍に注目したい。尚、テスト勉強は運に全振りなご様子で、赤点は回避できた模様。