【日本語教師になりたい!】大学の日本語教員養成課程って?
こんにちは!
現在日本語教師をしているSaraです🇯🇵
気づいたらもう4月、、、🌸
日本では桜が満開ですかね?
ご入学、ご就職された皆さん、おめでとうございます。
そして新年度が始まった方々も、気持ちを新たに頑張りましょう!
10代の頃から
日本語教師を目指していた私ですが、
実は、大学卒業後の進路としてまず選んだのは
公立中学・高校の英語教員でした。
というのも、私の場合
大学で日本語教員養成課程をとるにあたり、
『英語科教員免許』を取る
というのが何故か必須条件でした。
(今は変わったかもしれませんが、珍しい仕組みなのではないでしょうか?)
今回は、
大学の日本語教員養成課程の話をしたいと思います。
まず、私が通っていた大学は教育系大学ではなく、外国語系大学だったので、教職課程自体が通常授業+αでとることができる、というものでした。
つまり
【日本語教員養成課程】を履修する場合は、
・通常授業(言語学や英語文学など)+
・教職課程の科目(↓参照)+
・日本語教員養成課程の科目(↓参照)+
・教育実習(介護実習&中学校英語&大学留学生別科での日本語授業)
という文系大学生にしては
なかなかのハードスケジュールでした🤣笑
また、それに加えて
日本語指導のボランティアを週一で行っていました!
教職課程の科目は
このような科目がありました!↓
日本語教員養成科目は
こんな感じです。(見にくくてすみません💦)
周りが遊んでいる中でレポートや実習準備に追われていたときは、正直羨ましかったです、、、
まとめると、
大学で日本語教師資格をとるためには
①所定の単位を取る
②実習を行う
が最低限必要になってくるかと思います。
それに加えてボランティアに参加するなどして、実際に教えた経験があると自分のためになるかと思います!
もし考えている人がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください!
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