見出し画像

切るべき縁はちゃんと切る。悪縁を断ち切って幸せになる。~新月の日に願うこと~

皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

今日も夜更けのブログです。

もう昨日になってしまいましたが、10月6日は新月の日でしたね。

今回は天秤座の新月でした。

新月はこれから月が満ちていきますので、地球からは真っ黒で、月の姿は見ることができません。

そんな新月は、「始まり」「出発」」「リセット」の日だと言われています。

真っ黒で今は見ることが出来ない新月は、リセットして空っぽになった自分の心と同じです。

空っぽだからこそ、これからたくさんの願い事や、出会うべき縁が入る
スペースが出来るのです。

別れたいのに、どうしても別れることができない相手はいませんか?

彼とこれ以上関係しても、自分のためにならないことはもう頭では理解している。

それでも、彼が好きな気持ちが勝ってしまい、ずるずると別れられない女性は世の中にたくさんいます。

占いでも多くご依頼を受けます。

人との相性は、色々な視点からの相性がありますので、相性の良し悪しは簡単にはいえません。

相性が悪い相手でも、好きになることもあります。

人は匂いが好き、外見が好みなどの感覚的な部分での自分の好みを優先しがちだからです。

そして、似すぎる相手には、共感して惹かれてしまいますし、真逆な相手には、そのギャップに気持ちが揺れてしまいます。


四柱推命では、お互いの命式に必要になる要素を、お互いに持っている方同士が相性が良いと見ます。

二人でいることで、良さが倍になり、弱みを補い合えるからです。

そして、その逆が悪い相性とされます。

片方からは良い相性だけど、反対側の方からは悪い相性ということも、ありがちです。

その場合は、悪い相性の方が疲弊する結果になります。

幸せになりたくて一緒にいるのに、いればいるほど疲れて運気が下がるなんて、怖いですよね。

別れたくても、別れられないというお相手とは、たいていが、片側通行でも、両側通行でも、疲弊して運を下げられている相性の方が多いです。


新月の日は、そんな方が自分の幸せに第一歩を踏み出すには、最適な日だと言えるでしょう。

昨日から今日にかけては、今までのことを手放して自分をリセットする日として、月も味方になってくれるからです。

自分が疲弊してボロボロになる前に、新月の力を借りましょう。

愛情だけでは片付かない、「愛憎」になってしまったドロドロした思いから一日も早く抜け出すようにしましょうね。

自分に必要で良い要素も、運気によって変わっていきます。

どんなに大好きだった彼でも、別れがよぎるようになったのなら、あなたへの彼の役割が終わってしまった可能性があります。

それは悲しいことではありません。

彼と自分と、求める要素が違ってしまったのですから、別々の道を歩むのが、お互いの幸せのためには必要なのです。

だからこそ、苦しくて自分を嫌いになる気持ちはもうさようなら。

新月の日にリセットできたあなたには、お月さまが満ちていくように、幸せも満ちていく未来が待っていますよ。

手放すことを怖がらないでほしいです。

いいなと思ったら応援しよう!