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皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

朝起きた時は寒かったですが、日中の車内は
ヒートテックを着ている私は暑いくらいでした。

寒さもだんだんと朝晩限定になって行って
そのうちに春が初夏に変わるのでしょうね。

3月3日の今日はひな祭り。

まだまだ実際は寒いですが、桃の花が咲く
暦上では春らんまんの季節の行事。

そのためひな祭りは、「桃の節句」とも
呼ばれています。

桃の木は、可憐な花とは対照的に、病魔や厄災をよせつけない不老長寿の強い木という意味をもちます。

中国では仙木とされているほどです。

節分にも桃の木の弓で鬼を追い払う儀式があります。

桃は厄祓いもできる、とても縁起のいい植物なのです。

もう、私の雛人形を飾ることはなくなってしまい3日は平日使用になりました。
それでも、ひな祭りを迎えると、普段は縦のものを横にもしない今は亡き父が、この日ばかりは嬉しそうに、自分の仕事だと張り切って飾ってくれたのを思い出します。

今年が、壬寅の年だからなのか、壬丁干合を持った方の鑑定が続いています。

干合とは陽の強い干が陰の弱い干に引っ付いて強力に結びつくことを言います。干合は、条件によっては五行の変化を伴なう干合があり、
①五行の変化を伴い、命式に良い影響を及ぶす干合
②五行の変化を伴い、悪い影響をもたらす干合
③五行の変化を伴なわないが、命式に良い影響を及ぼす干合
④五行の変化を伴なわないが、悪い影響を及ぼす干合 
の4つに分類されます。

さらに、干合が
①自分の命式にある
②自分の命式と後天運が干合する
③自分の命式と相手の命式が干合する
といった何と干合するかでも、影響力が変わってきます。

ただ、どの干合でも言えることは、干合の強く惹かれあい結びつく作用が出ることで、通常の命式とは違う状態の自分になってしまうということです。

自分にどのような影響が出るのかは、一人一人の状況によっても違いますが、干合した十干がどの位置とどの位置の星なのかで影響の内容が変わってきます。

そして、自分の命式や後天運で回ってくる干合は、自分ではどうしようもなく、避けられないものですが、相手との干合に関しては、自分でどうするかは選ぶことができます。

人と人との良い相性の条件は色々ありますが、自分から見ても、相手から見ても 助け合えるプラスの相性というのが良い相性です。

どちらかが良くても、片方が悪ければ、それは一方通行の相性になり、ウインウインの関係ではなくなってしまいます。人との相性はどちらかだけが得をするような関係は長続きしませんし、損をする側の方がとても大きな消耗をしてしまうのでできれば、避けたいものです。

人と人との相性で干合を取るかは、諸説はあるようですが、私の実際の鑑定経験では、干合の影響は大きいように感じています。特に、自分の中に化する条件を持っている方は、相手との干合の影響が強く出てくるように思います。

今の彼にはとても従順な従う女性が、実は前の彼の時にはとんでもない我がままな女性だったという話はたまに聞くことがありますが、それこそ相手との干合で女性が化してしまい、変わってしまった可能性は強いです。

干合するということは強く惹かれあう干をお互いに持つということですから、好きになるスピードは速かったり、いったん引っ付くと中々離れられない可能性があります。

ただ、いくら好きでも、悪い影響を及ぼす干合の相手とは時には、縁を切る潔い決意も必要かなと思います。自分の干合とは一生涯付き合っていくしかないですが、相手との干合は選ぶ自由がまだ自分にありますからね。

「地球上に男は何人いると思ってるの?……35億。」

振り回されてばかりで涙が出てきたら、前に流行ったブルゾンちえみさんのこんなネタを思いだしてくださいね。

今日も後、数時間でおひな祭りは終わります。
お雛さまは大切にされて輝きます。
あなたを大切に扱ってくれるお内裏さまはまだまだ、35億の中に隠れています✨

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