仕事ができるようになるために必要なこと3選
僕の周りにはめちゃくちゃ仕事ができる人が多いです。
そんな中にいると自分はまだまだ未熟だなぁと感じるばかりです。
社会人の方ならわかると思いますが、どんな職場でも仕事ができる人というのは居るものです。
もちろん仕事ができるの基準は人によって違うかと思います。
この記事で書く仕事ができる人の定義は【職業や職種などに関わらず、どこへ行っても通用するビジネスマン】ということにします。
今回は僕の経験だけではなく、周りの経営者の方や超大手のトップセールスマンの方などがどんな思考で仕事に取り組んでいるのかを共有したいと思います。
◎1つ目 計画が明確で期限を決めている
まず最初に理解しておきたいポイントはその仕事のゴールが明確になっているかどうかということはとても重要です。
目の前の仕事に没頭することは僕もあることですが、過程や先のことまで考えて仕事する人は居そうで居ないというのが僕の実感です。
1日の仕事スケジュールを作って、その計画通りに進むようにする人は居ると思いますが実際に寸分の狂いもなく毎日できているのだろうか?
実はここに仕事ができる人とそうでない人の差があります。
普通の人は1つの仕事が大幅に押してしまった時に考えるのは、
「押しちゃったから多少の残業は仕方ない、、、」
仕事ができる人は
「押してしまったけど次の仕事を短時間で終わらせれば、時間通りのスケジュールで完了できる!」
と考えます。
つまり残業しない人は仕事ができる人です。
仕事ができない人は残業代欲しさにダラダラ仕事をする人です。
◎2つ目 仕事の優先順位が明確
・重要で緊急性の高い仕事。
・緊急ではないけれども、重要度が高い仕事。
・重要度は低いけれども、緊急性が高い仕事。
・重要度と緊急性が低い仕事
さて、上記で優先順位が高い仕事はどれでしょう?
・重要で緊急性の高い仕事。 が1番優先すべき仕事だと思います。
ですが次に優先順位高いのは意外にも
・緊急ではないけれども、重要度が高い仕事。 ですがお判りでしょうか?
ここでお伝えしたいのは重要度が高い仕事は期限が迫ってくると、重要で緊急性の高い仕事に変わっていくということです。
・重要度は低いけれども、緊急性が高い仕事。 を優先していると重要な仕事を後回しにしてしまうことになり、期限が迫るにつれて重要で緊急性の高い仕事に変わっていきどんどん自分の首を絞める結果になってしまうことがあります。
僕自身、器用ではないので全部の仕事を同時並行して実行することが出来ないのでこの優先順位をつける仕事の仕方を習得してスムーズに作業ができるようになりました。
◎3つ目 仕事を振ることが出来る。
最後は自分が持っている仕事を周りにいる人に振ることが出来ているかどうかということです。
実は仕事ができる人というのは、人を動かすことが出来るということと同義で在ることが多いと思っています。
これは部下に仕事を振る部長クラスの人だけに言えることではなく、新入社員でもこれができていれば一目置かれる存在になること間違いなしです。
何も上司に仕事を振るということではなく、例えば
「〇〇さん!ちょっと助けてほしいんですけど、、、この資料の末尾の部分だけ〇〇さんの柔軟な思考で表現出来たら完璧な資料になると思うのですがお力お貸しいただけませんか?」
このように相手を褒めながら助けを求めるようにお願いをしてみると、仕事を振るという行為は同じでも全く違う印象を受けると思います。
人はお願いさせれると断りづらいという特性を持っているので(身近な人からのお願いは特に)助けを求めるかのようにお願いすることで、仕方ないな!と受け入れてくれるようになります。
やってくれたら全力で褒めちぎることで、次も受け入れてくれるようになるのでぜひとも実践してみてください。
以上、仕事ができるようになるために必要なこと3選でした。
今以上に仕事をスムーズかつ成果を作りたい方はぜひとも試してみてください。
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