題名 「雨降り日和」
降り続く雨の日々
この広い空を覆う雲と
静かな時が流れゆく。
頬杖をつきながら
見つめる雨空は
少し淋しげに漂いながら
切なさの影を纏い
雨音が心へ落ちていく。
優しい音を奏でるように
激しい音が鳴り響き
空模様が移り変わる。
カフェラテを目の前に
言葉もないまま
ただ雨を感じる心は
一息をつく。
明日の晴れ間を願いながら
空の果てまで陽を描き
梅雨空の合間から覗く
眩しい光に
そっと微笑んでいく。
紗羅
梅雨らしい季節の中
数日雨が続いています。
明日の午前中は
少し晴れ間が見える予報ですが…
午後からはまた雨が降るみたい。
雨が降ることは大切ですが
ずっと雨や曇りだと
時々、晴れ間を見たくなります。
少しだけ晴れたら良いな…と思いながら
お仕事帰りに空を見上げていました。
カフェラテは、帰りながら購入したので
さりげなく文章に入れています。