題名 「自分への愛」
心がざわつき
くすぐられていく。
自分と向き合う度に
心へ風が吹き荒れる。
波が訪れ刺激となり
自分を掻き乱しながら
この存在に降りかかる。
映し出される自分に
心の重さは増しひと息をつく。
見つめるべきは1人の自分。
たった1人の自分だけ。
この場で立ち止まり
振り返る過去を追いながら
また未来を見渡して
今ここにいる自分を感じる。
時を駆けるように過ごし
自分の証をたくさん刻んできた。
そして作られた自分は
またこれからも心に芽を植えて
思いと共に育んでいく。
太陽が遠ざかる時は進めば良い
そして雨には自ら浴びにいこう。
芽が育ち揺れながら成長する心は
いつしか満開になる時がやってくる。
そこで初めて自分と向き合い
愛する意味を知っていく。
紗羅
自分を愛することは
こんなに近くにいても
とても難しく
遥か遠くに感じたりする。
愛とは何だろうか…
そう思うことは多々あります。
知りたければ
自分と向き合わないと答えは出ない。
そこからがスタートになる。
そう信じては自分を見つめ
日々を探求中。
きっといろんな愛がある。
たくさんある中に
自分の愛を見つけたいと思います。
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