題名　「太陽と私」

今日の一歩を踏み出し
陽の光を見上げる。
春から夏へと少しずつ進み
肌へ受ける日差しは
初夏の季節を感じていく。
一人歩くこの道
いつもと変わらぬ光景に
夢見る青空は瞳に映り
降り注ぐ太陽は
行く先々まで照らしていく。
この光は全身に力を与える源
前へと向かう心を教えてくれる。
時と共に陽は高く昇り
輝きを放ちながら
自分はこの地で心を突き動かし
懸命に生きる。
同じ時間を共にするように
ゆっくりと流れていき
今日を終えていく。
夕方の眩しき空を見つめる中
始まりの時に抱いた心が
今も同じようにここにあり
素顔の自分に笑顔が届く。

　　　　　　　　　　　紗羅

朝から日差しは強く
とても眩しい空が広がっていました。

明るくて、遠くまで見渡せ
清々しい1日の始まりです。

そんな中、自分も時を進めていく。

良き天気だと思いながら
日中の気温に暑さを感じたり

夕方に近づく頃は風が強く吹き
涼しくなってきたと…
思う心は変わりながら

この日差しの中を
自分は駆け抜けていき
家路へと到着しました。