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題名 「無限心」

何かに触れて
立ち止まる日々。
背を押され押しながら
息遣いと共に始まる
未知へと広がる領域。
求めることを
止まない心に明日はなく
今日すら停滞する狭き空間。
気にしたら終わる世へ
繊細な思いを胸にして
大胆な思いを心は貫き
人の群れへと飛び込みながら
月日を重ねていく。
汚れていき
洗われていき
目まぐるしく回されながら
この心は創られて
自身を導いていく。
目に焼き付けた思いを
この手にそっと握り
心で振り絞った力を
無限の言葉に変えてゆけ。

         紗羅

自分の中では
何事も経験だと思っている。

喜怒哀楽の感情は
身を持って知り
そこで感じた思いから
考えが生まれて
言葉が創られていく。

めちゃくちゃ喜び
究極な怒りを感じて
どん底の哀しみを知り
最高の心を楽しむ

自身に刺激を入れていくことで
自分と言う人間を知り
相手のことも
心に映せるようになっていく。

偏りがあれば
喜ぶことは出来ず
悲しむことも出来ず

自分にも
誰かにも寄り添えない

そしてその思いは
言葉となって表れ
日々格闘していく。

でもそれが大事なこと

散々悩み尽くし
自分が嫌いになり
人が嫌になり
すべてに嫌気がさし
傷つけたり
暴言となったりもするけど

人はこの心を
皆んな持っていると思う。

そんな自分でも良いかと
思えるか、思えないか

これも自分だと
受け入れて、受け止めるられるか

この思いが心の先を決めていく。

背伸びなんかしなくたって
認めてもらえなくても
嫌われることがあっても
ダサくてもカッコ悪くても良いじゃん

それも人なんだから。

そんなに自分を良く見せようとして
どうするの??

この詩は
会社の上司の言葉から生まれました。

「俺って変わってるでしょう!?」
この前言われた一言です。

こんな事は日常茶飯事ですが(笑)
突発的に始まります。

そのままストレートに伝えるなら

「もし変わっているとしたら
 その人は自分のことを変わっているとは
 言わないし、自分が変わっていると
 思っていません」

「そんなことすら気にしていないから
 囚われていないと思います」

「そこで私が褒めたところで満足ですか?
 逆に虚しさが残りませんか?」

「自分がそうじゃないと
 気がついているからこそ
 誰かにそう思ってもらいたいんですよね」

いろいろ言いたいことはありましたが
何も言わずに笑ってその場を去りました。 

「浅いなぁ〜…
 自分の心で語れよ!」

上司に伝える日が来るかもしれません(笑)

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