題名 「麗らかな春」
春の光を浴びる時
照らされた身体は程よく暖かい。
のどかで穏やかな空
明るく柔らかさを感じる。
春のそよ風の中
鳥達のさえずりが聴こえ
花は静かに揺れ
木々は優しく囁きながら
喜びを乗せ吹く風が空を舞う
見上げる天高き春
白き光に春風は光を帯び
手を掲げ隙間から覗く空の果ては
眩しき青さが目に沁みる。
今映る景色は春一色に包まれ
瞳の奥の視線が
この春へ染まりだす。
彩りを添えるように
自分の心へ春が芽吹いたら
儚いこの時を共に流れていく。
紗羅
今日、午前中は少し雲が多く
昼頃からは快晴となりました。
夕方からは、風が強く吹き始めたので
穏やかだと感じたのは
日中の僅かな時間帯です。
週の中頃からは
しばらく天気が良くない予報となり
桜の満開予想はあと1週間後です。
桜が満開になる日は
日中のような麗らかな陽気で
あるように願いながら
今日も空を見上げていました。