題名 「季節の道」
見渡した先に
いつも次の季節が待つ。
今は初夏の候が
辺りに広がり
夏への準備が始まる。
暑き日差しの下で
まだ爽やかな風が吹く
心地良いひと時。
明くる日は
曇りの空に囲まれて
太陽の小休止。
肌への感触は
少しひんやりと
余寒を感じさせ
季節が揺らめいている。
巡りゆく日々の中
あと幾度
この季節に出会えるだろうと
心を遠くへ飛ばし
和むしばしの時。
紗羅
5月3日〜5日の3日間
快晴が続き
気温は高めで
暑さを感じました。
でも、5月の湿度は
真夏に比べたら全然低いので
過ごしやすい陽気です。
今日は曇り空となり
気温は少し低め
この時期独特の温度差があります。
冬時期
川にたくさん居た鴨達は
数羽しか居なくなり
周りはお田植えが始まって
畑仕事をしている方が増え
見渡す木々や虫達は
活動的で元気いっぱい
今年もまた夏がやってくる。
季節は儚くて短い
この見ている映像を
次の季節へ飛ばしながら
しっかりと残していこう。
そんな思いを胸に
今日は詩を書きました。
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