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題名 「現実に染めて」

信じるもの
それは今を生きる自身

周りはすべて現実に囲まれ
この時が回っていく

ここから逃げ出すも
追いかけるのも
今存在する自分あってのこと

暖かさや冷たさを肌で感じ
情熱と感情で身体を熱くしたら
冷静と無情で火照りを冷ます

流れゆく本能を支えるのは自分の役目

夢と言う短きレールが敷かれ
その道は正しくあり正しくない道

真っ直ぐに歩いたら
そこから脱線して
またふらっと戻り
夢の中に現実を見る

倒れゆく時
それを支える時
有限である儚さはいつか力尽きる

ただ今踏み締めている現実は
何より大切な生きる夢時間

            紗羅

「自分軸」「現実」
普段の生活の中で
この二つは自身のウエイトを占めている。

世の中いろんなアドバイスがあり
それは本だったり
誰かの文章であったり
人の言葉でもある。

見たものは頭の中に入れたあと
「自分だったらどうする!?」
必ず置き換えて答えを出す。

同じになることもあれば
全く違うこともあり
答えが別れたら
その時は迷わず自分の地を選ぶ。

あと夢は大切にしているけど
ふわふわと揺れてはいない

すべてが現実に寄り添っていながら
自分にとって夢と現実はセット。

空想や妄想から生まれた綺麗な言葉は
まさに夢かもしれない
ロマンを求める人生は立派な夢物語
すがりたくなる時もあるだろう。

望んだものではなく
人物像や環境と寿命も
自分では決められない場所に生まれ

さぁー人生の始まりだ!と言われても
これは夢なんだろうか…
そう思っても不思議ではない。

夢について
さまざまな思いを抱いたことがあるけど

夢だと思うことを現実に変えた時
痛くも広大な世界が見えた。

自分の存在をしっかりと認める
良いきっかけにもなり
何より自分として生きる喜びを得ながら

夢が現実に変わるほど
楽しいものはないと知る。

自身を描く人生の物語は現実と共にあり
地に足がついた答えが何より好きで

どんな自分でもいい
それが自分であるならと思っています。

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