題名 「一度きりの日」
毎日の出来事が過ぎ
今日と明日を繰り返し
過ぎ去る日々は
季節を巡るように
足早に変わりゆく。
現実の足跡をつけ
時には夢のように浮き
自分の存在が
この地を生きる。
笑顔を見つけ喜びを知り
涙と出会い悲しみを知る。
溢れ出す感情は
いつも側へ寄り添い
隣り合わせの中を
毎日めまぐるしく
駆けていきながら
自身を映す。
そこで生まれた
強さと弱さ
優しさと厳しさ
すべてを取り巻く心が
小さな自分を
少しずつ大きくさせる。
一つ歳を重ねた今日は
苦楽を最期まで共にする
最愛である
パートナーの記念日。
紗羅
今日は自分の誕生日
今の思いを
詩で書いてみました。
時が経つのは早いものだと
歳を重ねる度に思います。
思うことや考えることは
変わりつつ
ずっと変わらない気持ちもある。
何が起こるか分からない現実に
さまざまなことが待つ世の中へ
いろんなことがあれど
ここまでを生きてこれた。
感謝の気持ちを持ちながら
その思いを忘れないように
過去に囚われず
今を大切に
残る未来の自分を全うしよう。
改めて思う
今日1日でした。