題名　「朝焼けに包まれ」

今日と言う日が始まり
この星の下で時間が踊り出す。
まだ静寂さが漂う流れの中
ゆっくりと蠢くように
陽の光が差し込んていくのを
辺りを見渡しながら
遥か遠い空を見つめて
迎えるようにひっそりと待つ。
新たな自分がそこには居て
今日を生き抜く力を
身体中で感じていたい。
このまま軌道に乗り
道なきレールを駆けていき
未知である儚い一日に
小さな夢の華を飾ろう。
朝焼けから抜けた時
眩さに目を閉じたら
胸にある声に耳を澄ませて
どこまでも進んでいく。

　　　　　　　　　紗羅

今週末はとても良い気候で
秋晴れになっています。

とことん前向きに
詩を走らせながら

自分も遅れることなく
今日一日を送っていこうと思う。

朝焼けが見える早朝の空気に
幸せを感じる毎日

だんだんと日は短くなっているので
今それを感じるのは
朝六時前くらいになる。

そしてお休みしたあとの
まだ何も入れていない空っぽの脳が
とても心地良く感じたりしながら

朝一の思考は肝心だと胸に置き
一日の流れを見つめていく。

今日が良い日であるように
自分の心が赴くまま進んでみよう。