題名　「秋の夢」

流れゆく季節に心を奪われる。
秋への入り口に立ち
月日の早さを風が伝えていく。
やってくるこの季節に
溢れ出す静かな思いは
緩やかに心を揺らしていく。
果てなく広がるこの季節と
短き秋を映す景色。
引き寄せられるように
自分は一歩を踏み出し
今感じるこの時を心は深く求め
秋へ浸りながら夢を感じていく。
ゆっくりと目を閉じて
この優しさに触れると
思わず心が涙する。
秋色の世界は
自分をそっと包み込み
儚い夢の時間へと連れていく。
この秋の始まりは心を和ませ
そして穏やかな光が降り注ぐ。

　　　　　　　　　　　　　紗羅　

今日は天気も良く
気温は25度

少し暑いくらいでしたが
湿度は低めで秋になったと感じます。

穏やかで長閑な時間が
心を落ち着かせ

笑顔になり涙も流れる。

何故涙なんだろう？

夏の暑さに疲れてしまったのか…

日が短くなる光景に
淋しさを感じるのかもしれませんし…

秋は朝と夜の気温に差がありますが
心も大きく変化をしているのかと…

思ったりもしています。

秋の緩やかな季節を追いながら
笑顔と涙に満ち溢れ
秋の中へ入っていきます。