題名 「愛しい時間」
ひと息つくこの瞬間
心がゆっくりと地に着いて
慌ただしく揺れていた今日に
終わりを告げていく。
少しの笑みと落ち着いた時
心は安らぎの中で今を思う。
今日も人の道を生きて
その抱く思いと共に歩いた。
いつもの日常が始まり
動く心と体が何かを求め
目指す志の中を駆けていく。
何気なく過ぎ去る流れゆく時と
長くは続かないこの行方が
永遠ではないと心に示す。
でもこの胸の切なさが
大切な日々を自分に教え
気づきを心へ落とすように
時の音を静かに鳴らしていく。
まだ遠くにあるようで本当は近くにあり
迫る音を感じながら自分を見つめる。
そんな今宵の記憶を残したままで
明日へと向かうために
ゆっくりと目を閉じた。
紗羅
いつも就寝前に
今日を振り返ります。
それは時間の大切さを
忘れないようにしたいからです。
24時間あっても
自分の稼働時間はもっと少ない。
その中に仕事も入って来る。
有限な時間を
どう活用していこうかと…
考えるのが日課になっています。
そんなひと時は楽しく
気が引き締まってみたり
そのまま寝てしまう時もあります。
今から…
今日や明日を考え描きながら
お休みしたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?