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選挙の電話もわるくない

普段知らない電話は出ないようになっている。

私がその場にいる時は出る時もある。

ナンバーディスプレイとは本当に便利だ。 

オレオレ詐欺の可能性のリスクをだいぶ減らしてくれる。

選挙活動の時は途端にまわりが騒がしくなる。

街頭演説や選挙カーでのお知らせ電話のローラー作戦ビラ配りいろんなことに出くわす。

選挙がなければ出会わない人と出会うのだ。

先日それも

わるくない

と思った。

なぜか?

選挙活動の電話だ。

私も知らない番号の電話になぜ出たのか不思議なのだが出るか出ないかは感覚でしかない。

電話に出ると少々ご年配の女性の軽やかな声。

話を聞いていると電話による投票依頼である。

これは選挙活動中であれば問題ない。

一生懸命候補者を推してくる。

最初は電話に出たのは間違いだったと思った。

私はどこで家の電話を調べたのか聞いてみた。

すると電話帳で片っ端からかけているとのこと。

お疲れ様です!と伝える。

そうだ‼︎これを書いていて思い出した!

私はnoteを書きながらよく思い出すことがある。
記憶の引き出しが開くことが多い気がする←

忘れてた!。。。笑

自分もやったことがあった!その時は町内会の名簿だったが順番に電話をかけて投票のお願いをしていた。地元でもないしその期間だけだったのですっかり忘れていた。

立場が逆転すると気持ちがこんなに違うのだ。ちょっと迷惑そうに思ったことが申し訳ない。

話がそれたが元に戻すと私がどうして『選挙の電話もわるくない』と思ったか?

それは私の知りたかった情報を教えてくれたからだ。私はその候補者が何党所属で何をしていてどんな顔をしているのかも知らなかった。こちらから質問を投げかけて話したわけではないのだがその女性は候補者の実績を話し始めた。

するとどうだ。私の気持ちは少しずつ知ろうとする。

なぜか?

私は母親に話されて良かったねって思っていたことがあった。それは高齢者の受けられる制度がひとつ改善されたということだった。

そう!そのひとつをやった人がその候補者だったのだ。

私はその候補者に投票するかはまだわからないが興味を持ったことは事実である。

という事は電話をかけるかかけないかであれば電話はかけて伝えることをすればそれは無駄ではないということがわかる。ほとんどが空振りでも私みたいな人がいないとは言い切れない。

重なったタイミング

①私が家にいた
②そのタイミングで電話が来る
③いつもは出ない電話に出る
④選挙活動の電話
⑤話を聞く
⑥気になっていた知りたい情報を知れた
⑦興味を持つ

という事で♪
これに限らず日常で無駄な事はひとつもない。




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