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芸人かまいたちから学んだ、後悔しない生き方
こんにちは、株式会社iCAREで働いている薄葉と申します。
突然ですが、みなさんはお笑い芸人かまいたちのとなりのトトロを観たことないのが自慢というネタを知っていますか? 僕は何回も動画を観ています。
※大人の事情でYoutubeとかで検索して観てください。
見たことがない方向けに説明するとネタの要点は以下の通りです。
かまいたち山内の自慢は、人生でこれまで一度も「となりのトトロ」を観たことがないこと
トトロを観てしまった人は、観たことがない状態に戻ることはできない。
まだ観たことのない山内は今後観るも観ないも選べる権利を持っているから優位だ
観てない期間は時間という壁に守られているので、継続する限りその記録を破られることはない
僕はこのネタを知ってからというもの、
日頃の過ごし方や様々な意思決定の場面で
「今しか選べない選択肢か」
「後に価値が増大するか」
という時間に関する観点が入るようになりました。
ここからはかまいたちは抜きにして、個人的に感じる仕事・プライベートに及ぼすメリットとデメリットを記載していきます。
メリット①
・楽しい
これに尽きます。
昔から変化を好みノリと勢いで生きるきらいがあった僕ですが、もっと楽しめるようになってそれが顕著になりました。
仕事もプライベートも楽しむぞ!というマインドで生きているので、
ひどく落ち込み続けることもなく、心の切り替えも割と早くできます。
賛否両論あると思いますが、楽しさこそ正義です。
デメリット①
・焦燥感を覚えがち。
一方でマイナス面もあります。焦燥感です。
今では逃した魚は大きく、隣の芝生は常に青く見えてしまいます。
ここも賛否両論あると思いますが、個人的にはiCAREのようなベンチャー企業で働く上で無視してはいけない考え方のような気がしています。
メリット②
・ベンチャー企業でのキャリアアップに繋がりやすい(気がする)
ベンチャー企業では先行して見つけたマーケットを圧倒的資本の巨人たちに蹂躙される前に、とにかく先頭を突っ走り急拡大を目指します。
今、を逃すと後はない、これほどシビアな世界はありません。
何事も意思決定のタイミングでこれをいち早く見抜き、取捨選択できれば良いのですがまだまだ20代の青二才にそれは到底無理な話です。
なので迷ったらまずは攻めの選択肢をとる、これがいいと思うんです。
殻にこもって、安定と安寧を目指すことよりも、
失敗のリスクを承知の上でアクションを起こし、駄目なら早めに見切りをつけて諦める方がトータルでのプラスは大きいのではないかと考えています。
そんなこんなでありがたいことに先日MVPもいただきました。
メリット③
・エモい、昔を懐かしみやすくなる
社会人になってからというもの、どんどん興味関心の対象や考え方と環境が変わってきました。
3ヶ月前のログや予定を見ると、「あ〜、このときこんなことやってたな〜」とか「これ面白かったな〜」とか別人のことのように微笑ましい気持ちになれます。
学びや経験は自らの糧とし着実にアップデートしつつも、負の感情は次々やってくる新たな日々で自然と風化していきます。
当然、1つの考えやショッキングな出来事に囚われて拘泥することも減りました。
そしてまとまった休みには旅行や帰省など普段と違う環境でゆったりリフレッシュ。
そんな風にメリハリをつけられる日々を送るのが性に合っているのかもしれません。
今はもう中高生のような心がキュッとなるような青春は味わえませんよね。心はフレッシュなつもりでも身体的や社会的な年齢は容赦なく進んで、結果としてあの頃とは少なからず変わってしまっているのです。
ふと振り返った時に、「あの時あれをやっておけばよかった。」と後悔しないために今を生きます。
まとめ
何事も年齢で判断するのは違いますが、一方で年齢は平等に重ねていくというのもまた事実です。
少し考え方を変えて、アグレッシブでチャレンジングでエキサイティングな今しかできない生き方をしてみるのもありだと思うんです。
僕がこのブログを書いている間も、あなたがこのブログを読んでいる間も等しく時間というものは経過します。
今動き出せば未来のあなたは時間という壁に守ってもらえるのです。
そう考えると今やるか後でやるか迷ったら今やった方がいい気がしてきませんか?
※ちなみに社内には似たような思想の採用人事もおります。
ということで長々書き連ねてきましたが、共感いただけた方、こんな自分が働いているiCAREというところに興味を持ってくれた方はぜひお話ししてみませんか。
そしてせっかくなら一緒にCSとして働きませんか?
CSという職種は歴史が浅く、早くに踏み入れとくとのちにCS経験年数で時間という壁に守ってもらえるはずです!
ここまで読んでくれたならきっととりあえずお申込みいただけるはずだと思っておきます!
(いや、だいぶ序盤でかまいたち関係なくなっちゃった)
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