TUFTIに出会う
今日は本のご紹介。
ロンダ・バーンの「ザ・シークレット」「ザ・マジック」、エイブラハムの「引き寄せの法則」シリーズ、バシャールシリーズ、ニール・ドナルド・ウォルシュの「神との対話」、などなど、宇宙の法則に関する本はたくさん読んできました。
何度も読み返すと、そのときの自分のエネルギー状態に合わせた解釈が紐解かれてゆきます。古いテレビの解像度と、今のテレビの解像度って驚くほど違いますよね。古いテレビのボヤけた映像、これが当時は普通だったし、嬉々として観ていたんだよなぁ、と懐かしみながらも、やはり4Kの表現力ってスゴいですよね。そして、古いテレビを使う世界には二度と戻れない。そんな感じです。
しばらく、これらの気に入った本たちをバイブルのように読み直すことを楽しんでいましたが、久しぶりに新しい本に出会うことが出来ました。
ヴァジム・ゼランドの最新刊。出版日は2023年11月とのことで比較的新しい本です。2006年に出版されたリアリティ・トランサーフィンという本の著者のようですが、この本はヨーロッパなどを中心にベストセラーとなったものの日本では既に絶版となっていて、手に入れることはできません。スピ界隈ではとても有名な本のようですね。しかしながら、最新刊のタフティとなって、私の人生に、このタイミングで登場してくれました。
1周目読了。いやぁ、難解。
語り口は軽妙だけど、難しい。これは私にとっては様々な知識を積み上げた上で出会うべき本だったのだな、と。難解ではあるんだけど、違った角度からまた現実創造を見つめることができたし、特に【なぜ宇宙の法則を疑っているわけではないのに現実創造が上手くいかないのか】ということについての解像度が上がりました。
いまは2周目読み直し中です。この視点で、他のバイブル達を読み返すのも楽しみです。この本に出会えたことに感謝です。
私はスピリチュアル大好きですが、宇宙式サラリーマンと銘打ってるように、ごくごく一般的なサラリーマンとして生きています。この普通の生き方、普通の毎日を通して、例えば、遅れなく乗り物に乗ること、打合せがスムーズに進むこと、よい仕事のアイデアを思いつくこと、懸念事項が解消すること、自分の部下や上司と良い関係を築くこと、別の記事で例を出したような商談の成功など、日々のよしなしごとを宇宙の法則を適用して、軽やかに現実創造したいんです。
全ての人に平等に適用されている物理法則で、誰もが扱えるものなのに、マインドフルネスとか、瞑想とか、感謝とか、素手でトイレ掃除とか、イメージワークとか、そういうスピリチュアルなアプローチに対して【うわっ、宗教?】【気持ち悪っ】【そういうの嫌い】【地に足ついてない】と遠巻きにすることで、この宇宙の法則が利活用できなくなってしまうのはあまりにも惜しい。だから、なんとかアレルギーが出ない言葉で言語化したい。
私が日々肩を並べて一緒に働いているサラリーマン達。特に私の世代である、ロスジェネ世代は、〈努力〉と〈根性〉を信条とする世代のしんがりとして、ずっとずっと努力し続けてきた人達。(私はしてないけど、、、)
残念ながら〈努力〉と〈根性〉の世界は終わりを告げています。会社にいても、それは否応なく感じるところとなってきました。競争なく、何者にもならず、自分がありのままであることを尊重する、ロスジェネ世代にとっては天地がひっくり返るような世界が始まろうとしてる。これまでの信条は全く通用しない新しい世界。
親や先生の言うことを信じて、がんばって、がんばって、がんばってきたのに、、、と肩を落とすのではなく、使えなくなった信条は思い切って打ち捨てて、この絶対普遍の宇宙の法則を新しい道標として、自分らしい人生を編み上げて欲しい。
日常を通して、知らないうちに、宇宙の法則を適用した現実創造になっていた!というアプローチを生み出して、再現性を高めながら、身近な人からシェアしていければいいな、と密かに考えています。
タフティ。
ちょうどクリスマスっぽいカラーですね。宇宙からのクリスマスプレゼントかも。
皆さんにとっても素敵なクリスマスになりますように。
メリークリスマス🎄