ご分霊が分限を定められる
人間が食い飲みする時に、このくらいでよろしいと思う時が、天地の親神のご分霊が分限を定められる時である。体に相当するのである。
それを、もう一杯、また一杯と、我食い、我飲みして病気になる人もあるが、これは神様へ対しご無礼ではないか。
また、食い過ぎ飲み過ぎして、嘔吐をする者もあるが、これも悪い考えである。
金光教教典
399頁
山本定次郎の伝え
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おはようございます。
食事をしていると、まだ半分くらい、だいぶんお腹いっぱいになってきた、ということが分かります。
それは、天地金乃神様のご分霊が教えてくださっているのですよ、と教祖様はおっしゃいます。
ご分霊は誰もが頂いています。頂いていない人はありません。
一人一人が頂いていること、そして、そのご分霊が確かに働いておられること。
そのことにいつも感動を覚えます。
この感動を覚えるということもご分霊のお働きです。