心に真の帯を家族の者から
世の中には、嫁をもらい、きげんよくしておるうちに懐妊して、仕事が十分できねば、家族のきげんも間違うて、目先の仕事ばかり思うて、だんだんやかましくなることが多い。
このゆえに、心に真の帯を家族の者からさせてやらねばならぬ。
金光教教典
374頁
山本定次郎の伝え
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おはようございます。
お嫁さんが懐妊すると、次第に家事や仕事ができなくなります。そうすると、目先のことに追われる家族の者がお嫁さんに文句をったりします。そのことを戒(いまし)めておられます。
ですから、真の帯は家族もしなければいけないと言われます。
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第一の家族としての自分がどうであったか。申し訳ないことであったと思わざるを得ません。
昨日書きました「半径1メートル」の人こそが大切という、それがよくわかっておりませんでした。