疑いを去るべし
神は声もなし、目にも見えず、疑わば限りなし。恐るべし。疑いを去るべし。
金光教教典
324頁
佐藤範雄
21-22
おはようございます。
よく言われることですが・・・。風そのものは目に見えません。木々の葉っぱや草花が揺れたり、体に当たるので、風のあることが分かります。
神様も同じです。
物のおかげ・事のおかげを頂いて分かります。
なんでもないことでもありがたいなあと感じることで分かります。
あとから考えて、「ああ、あれもおかげだったのだ」と分からせられて分かります。
神様を感じるそういう心を作っていくことで、疑いを去ることができます。
素直な人ほどこれができます。
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おれががんばったからできたんだと思っている人は、神様が分かりません。
「おれががんばる」のは当たり前ですし、「おれががんばる」ことができるのがおかげです。
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