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おかげを取りはずすのは・・・

信心の油断をしておかげを取りはずすのは、飲み食いで安心しており、次の支度をせず、さっそくに困るようなものである。飲み食いの時間になりて支度すれば、心が急ぐばかりで勝手が悪い。

 金光教教典
 386頁
 山本定次郎の伝え
 43

おはようございます。

家内が留守の時、これをよくやってしまいます。
お腹がいっぱいになると動くのがおっくうになって、「またあとて」と思ってしまいます。

その度その度に食器を洗っていると、次の食事の支度が楽しみになります。

教祖様は、生活の隅々のことまでよくご存じです。

*

スマホでもこのようなことがあります。

電話やメールをしようとして、スマホを探すことから始めてしまいます。
家内があきれています。

改まりです。
一つ改まったら一つのおかげです。

やってみると分かります。一つ以上のおかげあります。

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