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親二人さえ丈夫なら、また子供はできる

香取の家でも七墓を築いたのであるが、私に対し、「親二人さえ丈夫なら、また子供はできる」と言われ、そのとおりにおかげを受けた。

 金光教教典
 409頁
 相沢新造の伝え
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おはようございます。

命はかけがえのないもの、取り替えのきかないものです。子どもが亡くなった時、「また子供はできる」と言われて納得できるでしょうか。

納得ができない。だからこそ「また子供はできる」ということだろうと思います。

理屈では埋められない、神様の御働きを頂いて埋められる心の動きであると理解しています。

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教祖様は「思い分け」を大切にされました。明るい方、よい方、助かる方へと心を切り替えることです。
「思い分け」は、お子さんを亡くされた辛くて残念な体験から生まれているように感じます。

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