真の教えをする者
家業などもせがれにゆずり、その身は隠居して遊んでおるのがもったいないゆえ、お道の御用をさせていただこうと、真の教えをする者が一町に一軒、一村に一軒になれば、お道を伝えるにはらくです。
金光教教典
295頁
近藤藤守
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おはようございます。
「真の教えをする者」とは、この札幌南教会にあっては、初代教会長西村道雄先生でした。その教えとは「絶対信」です。
一町に一軒、一村に一軒の教会となるために、この絶対信が現れ、真のおかげが生まれる教会を求め続けております。
この御教え配信は、そのための稽古の一つです。
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「真の教えをする者」について、最近頂いた思いは、命の捨て所を知る者ということです。
ここで、この場所で自分は生き、ここに命を捧げ、ここで死ぬんだという心を頂く事ができた者という意味です。
先日ご帰幽されたもいわ教会の江種登喜雄先生は、まことにその名にふさわしい先生でした。
そのご信心を頂きたいと思っております。