信心するという心におかげはない
信心するという心におかげはないぞ。信心さしていただくという心におかげはあるぞ。
金光教教典
332頁
島村八太郎
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おはようございます。
若い時、怖いもの知らずで、なんでもできると思っていました。
そんな時は、自分が信心していました。
生きるとは、うまくいかないことの連続とも言えます。
体のこと、経済のこと、人間関係のこと、仕事のことなど、いろんなことで失敗したりつまずいたりします。
うまくいないことを重ねてみると、どんなことでもおかげを頂いてできているのだということが、しだいに分かってきます。
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信心だって、おかげを頂くからできます。
神様のお働き、教祖様の御教え、親先生のお取次、祖の働き、・・・。
こういったものに出会い、頂いているから、信心をすることができています。
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気がついてみれば、すべてがおかげの中でのことであったということが分かります。
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