一代のうちに、いけんということは何もありません
一代のうちに、いけんということは何もありませんが、たった一つ、いけんということがあります。それは、寿命がみてて(尽きて)死ぬるのがいけませんのう。
金光教教典
341頁
徳永健次
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おはようございます。
この御教えは、今日明日の2回に分けて頂きます。
生きている間は いけん=いけない ということは何もないとおっしゃいます。
生きていると、失敗したり、なぜかうまくいかなったり、相手とのトラブルが生まれたり、「いけん」ことは次から次へと生まれてきます。
でも、死ぬこと以外「いけんことは何もない」とおっしゃいます。
どんなこともすべて、神様が生かそう生かそうとしておられる御働きです。その御働きは24時間、すき間なく働いています。
今、答えは分からなくても、後になって分かることは多々あります。
御働きが形をなしてくるためには時間がかかることもあります。
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それに、生きていればチャレンジができます。
いくつになってもやりたいことが生まれます。
わたしは今、あれとあれとあれ、という具合に3つほど実現したいと思っているものがあります。
それを心に思っていること、チャレンジできること。それが楽しいです。死んでしまったらできません。
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