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鐘は打ち割る心でつけ

容赦をすな。鐘は打ち割る心でつけ。太鼓はたたき破る気でたたけ。割れも破れもせぬ。ただ、その人の打ちよう、たたきようしだい。天地に鳴り渡りてみせよう。

 金光教教典
 331頁
 島村八太郎
 33

おはようございます。

「天地に鳴り渡りてみせよう」と言ってくださるのですから、ぜひ、そのおかげを頂きたいです。

*

教祖様のお広前では、鐘をつくことも、太鼓をたたくこともありませんでした。静かにお結界に座っておられるばかりでした。

でも、お心の中は天地と響き合うほどに激しく、大きなものがあられました。それで多くの人が助かりました。
なんとありがたいことかと思います。

大声を出さなくてもいいです。
そのご祈念、天地に響いていますか。

これが教祖様の問いかけです。

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