狭い道でない
信心せよ。家業家業でくり合わせをもって繁盛さしてやる。何業は良し悪しと別に選むな。そのような狭い道でない。
金光教教典
331頁
島村八太郎
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おはようございます。
これは無条件ということ、自分の好き嫌いを出さないということです。そして、手元足下の仕事に打ち込むということでもあります。
「こんな仕事なんかできるか。俺様にふさわしい仕事があるはずだ」と言ったり思ったりしている間は、おかげを頂くことはありません。
逆に、ご縁を頂いた仕事に打ち込んでいけば、天職が見つかっていきます。
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ご縁を頂いた職場に嫌な同僚がいたり、パワハラ上司がいたらどうするか。
そんな時こそお取次を頂いて、どのように信心をすればいいのかを求めていただきたいと思います。
必ずおかげはあります。
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今年6月に亡くなった畏友であり教友であった江種登喜雄先生は、「願いを願いとする」と言っていました。
養子に入って自分がご縁を頂いたもいわ教会の親先生の願いを自分の願いとしていくということでした。
すごいなといつも思っていました。この江種先生の姿を思い出す度に今でも目頭が熱くなります。
これこそ信心です。
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