隣知らずの安産をさしてやる
信心をしていれば、産の方でし損なうようなことはない。隣知らずの安産をさしてやる。
よかり物によりかかるようなことはするな。命がけと思って、横になって産むがよい。
そうすれば、肥立ちも早いおかげをやる。
金光教教典
493頁
河本虎太郎の伝え
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おはようございます。
虎太郎さんの妻が出産するとき、生き死にの苦しみをしていました。
金光様からこの御教えを頂いて、安産ができるようになったとのことです。
「命がけと思って」というのが自ずから和賀心になっています。
医学が進んだ今でも、産が母子の命に関わる事柄であること変わりはありません。神様のおかげの中で産はなされます。
「そのことを分かっていたのか、わたしは!」と、当時のわたしに言いたいです。