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麦飯の茶づけでも食べているような心持ちで信心しなさい

信心をなさっても、何もかも捨ててとびこんでしまうような信心をしなさるな。こうして、麦飯の茶づけでも食べているような心持ちで信心しなさい。

節のあるところで、あわててのこぎりをひくと、のこぎりの歯が折れる。

 金光教教典
 410頁
 相沢新造の伝え
 2

おはようございます。

一心の信心というと、ともすれば、100% いえ 120%の集中力を発揮して神様に向かうイメージを持ってしまうかも知れません。あるいは、自分の楽しみはもとより、家族も仕事も打ち捨てて信心しようとするかもしれません。

そんな信心ではなく、平常心、八割の力で信心しなさい、とおっしゃいます。

八割であっても自分の地力が付いてくれば、大きな力になっていきます。

平常心の信心、八割の信心でないと長く続きません。

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8日に配信をして以来、3日間、休んでしまいました。

まだどこかに、八割でなく十割の力で配信しようとするものがあるのかも知れません。

十割でやっていると、体調が優れなかったり、少し忙しかったりするだけで、できなくなってしまいます。
この3日間で、そのことを学んだ気がします。

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