僕と関わってくれた全ての方へ
借金・留年・大喧嘩
という壮絶な状態からスタートした2022年でした。
思い返せばびっくりするようなところから走り始めて、その後も総越な1年であったなと思います。
今回は久々の投稿ということで、この記事を読んでくれる読者のほとんどは僕と関わりを持ってくれた方であると思うので、その方に向けて記事を書いていこうと思います。
また、新規でこの記事を読んでくれている方がいるのであれば、今年僕が通ってきた道に関しては、自分の中に落とし込んでいるので、同じような状況にいる方は是非参考にしていただければ幸いです。
⒈借金・留年・大喧嘩から始まった一年の概要
まずはあまり、深くは発信してこなかった僕の1年を振り返ってみようと思います。
僕は1年程前に理由も特になく、まずはとにかく沢山の人に会おうと決めて、フットワークを軽く呼ばれたらお金がなくても全てそこに捧げると決めていました。
その上で沢山の怪しいビジネスをやっている人や、怪しい勧誘を行っている方に会いました。
最初は自分に知識もなかったので、聞く話、聞く話が「すごい」「やばいなぁ」という感じでした。
その中で話を聞いていく内に売っている商材が50万円や100万円とのことで何か怪しい匂いが急にしてきました。
知識がない僕は、のちに勧誘してくる彼らに囲まれて、言葉でボコボコにされました。
そのようなビジネスの世界に飛び込むことはなかったのですが、一方的にボコボコにされ、知識がない自分にものすごい腹が立ちました。
そこから、FXや暗号通貨、ビジネス的なリテラシーをインターネットで調べて、とにかく頭の中に捩じ込みました。
その上、僕に同じようにしてくるような奴らを片っ端から潰していこうと、よくわからないことをしていました。
結果、色んな人に噛みついて、マウントをとって、売るものもないのに、とにかくアポ、アポ、アポみたいな日々でした。
売るものがないので、営業の能力が身に付くこともなく、ただ怪しいビジネスをしている人間に対してのトークのみが磨かれていました。
ただそこで、大人の人たちと話すことには慣れていました。
そんな中で、不意に紹介で繋がれた方で営業コンサルを行っている方がいました。
その方とお話しして、自分の中で相当マッチするものがあり、そこで自分を鍛えると決めました。
そのコンサル料が50万円で某消費者金融により借金をし、借金生活の始まりです。
個人的には自分がそんなリスクを取れるとは思わなくて、嬉しい自分もいました。
しかし、よくバイヤーズリモースという買った後に後悔するという現象がおき、急に借金という現実が自分に降り掛かってきて、ものすごい不安に駆られました。
その上に、丁度大学の留年が決まって、親との関係性もあまりよくなくなり、どん底でした。
ある日、頭の中が空っぽすぎて電車の乗る方向を人生で初めて間違えてしまい、ふと電車の窓の外を見て、「なんで僕はこの世の中でこんな辛い思いをして生きているんだろうと僕の強くない精神にはかなりきていました。
そんなこんなで重荷を背負うことになった2022年の入りでした。
⒉営業とコミュニティと映像と3足のわらじ
その後、ひとまずはその営業コンサルを受けながら、他人のスキルを高めていきました。
その頃、僕はずっと通い続けていた札幌のコミュニティがあって、そのコミュニティを立ち上げた方から運営に挑戦してみないかとお声をいただき、コミュニティの運営にも挑戦することにしました。
営業コンサルはしっかりと色んな内容を教えてくれていたのですが、扱っていいる商材が個人的納得いくものでなく、だんだん接触する回数が減っていきました。
札幌のコミュニティの方は立ち上げた方が僕なんかに会の終わりとかにもすごい時間を使ってくれて、飲み会に連れて行ってくれたり、コミュニティのフィードバックをくれたりして、色んなことを教えていただきました。
そこで学んだことが今年はめっちゃ大きくて、人生を生きるにおいて必要なことが詰まっていたなと思っています。
本当に感謝しかありません。
ここで学べたことは死ぬほどあって、生きるにおいての視点が主観だらけだったのが、大分外側の視点から見れるようになりました。
また、映像編集のスキルを2021年夏くらいから独学していて、インターンなどでもそのスキルを活かしてYouTube編集なども行なっていたので、映像のお仕事も少し行なっていました。
札幌でご縁があって、YouTubeのクリエターチームに入り専属の編集者と撮影者になりました。
そこでも、編集のスキルをさらに深く学んだり、人生初の撮影で構成を考えたり、クリエイターとしても活動していました。
自分は何か一つを極めることができないことは分かっているので、色んなことに手をつけることは良かったのですが、もうちょっと絞れば良かったかなと今になって思っています。
まぁ人生に無駄はないと思っているので、これもいい経験でした。
この3足のわらじを履きながら頑張ってきた一年でした。
⒊大学の留年期間
4月から留年をして大学生を継続をしたわけなのですが、単位を4残して、夜の2部に転部しました。
2部は1部よりもとるべき単位が4減るので学校に登校しなくても卒業できるという状況でした。
その中でフリーの活動だけでは流石に生活することができなかったので、アルバイトをはじめました。
26歳くらいでBARをすすきので展開しようと考えていたので、ドリンクについて学べたり、おおよその仕入れ価格を学びたいなと考え、大通りとすすきのの間にある居酒屋でアルバイトすることにしました。
するとそこのアルバイトの店長が中々の問題児だったわけで笑
暴言や軽い暴力は当然、言ってることがよく分からなくて僕が入って2ヶ月で僕とほぼ同時に入社した3人が一瞬でやめました。
僕は、ドリンクの作り方と、仕入れを学び、プラスでアルバイトや社員の方と仲良くなって人脈もつけれてら良いなと思ってました。
しかし、この店長に出会い自分の中に僕がいる間の離職率を0にして、この店に10万円を落とすというミッションを追加しました。
そのためにまずは、ドリンカーとして圧倒的な信頼を得るために、とにかく順々に従って、ドリンカーの内容を高速で覚えました。
結果が出始めて、周りが何にも言ってこなくなり、新しい子たちも沢山入ってきました。
僕は4月に入社して10月末に退社したのですが、10人の新しい子たちと仕事をすることができました。
この子たちにどうのようにすればここで何かを持ち帰り、楽しくバイトできるのかを考えました。
まずは、店長を軽くマネジメントする必要があると思って、店長の考えを尊重しつつも、うまーくさりげなく、よくない部分を指摘しつつ、上手く気づかせていきました。
バイトの子たちにはとにかく褒めて褒めて、私情を出さずに丁寧に教えていきました。
また、その子の適性があると思うので、店長がいなときは、その子がやってみたいという仕事やらせてみたりと柔軟に対応していきました。
更に、夏くらいに、自分で独立して、コミュニティを立ち上げ、その最初のイベントをここの居酒屋で開催し、22名の集客を達成し、最終的には10万円店に落とすことを達成しました。
そこまですごいことではないかもしれませんが、僕が辞めるまでは離職も0で10万も落とせて、飲み物補充や発注も覚えることができて、目標は完全に達成することができました。
アルバイトでも学びつつ、昼の時間はずっと編集やビジネスの勉強をしていました。
留年期間中は自由が利いたので、イベントなどに積極的に参加していました。
自分の中で大切にしていたことが
・小さな約束を守ること
・相手の気持ちに立って物事を考える
この二つを大切に留年期間は過ごしていました。
その結果、沢山の出会いや学びがあり、なんだかんだ留年して良かったなと思っています笑笑
⒋自分で立ち上げたコミュニティ『CARAWAY』
先ほど出た営業のコンサルコミュニティにて、たまたま大学の先輩と遭遇しました。
その後、その先輩が僕にLINEをしてくれて、色んな情報交換をすることになりました。
折角、色んなことに挑戦してきたもの同士なので何か一緒に形にできたらいいねという話になり、コミュニティを立ち上げることにしました。
最初は前章で出た、居酒屋でイベントを開き22名の方が集まっていただきました。
集客は結構うまくいったのですが、その中身をうまく詰めることができずに参加者の満足度をうまく上げることはできませんでした。
さらにその後のイベントは参加者が3名、2名と全然集客もうまくいかなくなっていました。
そこで、運営のメンバーを一人増やして、会議の質をうまく上げて、モチベーションを落とさないように上手くマネジメントをしてとにかく負けない戦いをしようと考えました。
その結果、5ヶ月は継続することができて、会自体もうまく回るようになっていきました。
札幌で一番のサードプレイスを作るという目的で2023年も爆進して行こうと思うので、もしこの記事を読んで少し興味があるなと思っていただいた方は是非参加していただけたらなと思います!
⒌2022年僕と関わってくれた皆さんへ
2022年改めて僕と関わっていただいた皆さん本当にありがとうございました。
みなさんが僕に時間を使ってくださったおかげでかなり前に前進することができた一年でした。
YouTubeで関わってくれた方、コミュニティで関わってくれた方、映像関係で関わってくれた方、友達として関わってくれた方、アルバイトで関わってくれた方、就職時に関わってくれた皆さん本当にありがとうございました!
2022年は一文字で表すのであれば『人』
皆さんとの関わりが僕を成長させたし、僕を次のステージに引き上げていただけました。
2023年は更なるステージに登るためにさらに頑張ります!
僕に何かを与えていただいた皆さんに、少しずつ返していきたいし、みなさんの居場所を作り上げていきたいと思います!
今年もよろしくお願いします!!!
4/30 担当:佐々木