喫茶のよいところ。
大好きなJAZZ喫茶に行ってきた。
ティーンエイジャーの頃から通うお店。
マスターと数人の店員さんは変わらず
メニュー表(↑の写真)もメニューもずっと同じでいてくれる。
そこでティーンエイジャーの頃からの友と食事しながら
近況などお互いのことを話したり、
好きなことの話題で嬉々としたり。
いい時間でした。
さて、タイトルに戻り「喫茶の良さ」、今日おもったこと。
訪ねる季節・曜日・時間帯によって
その空間に一緒に居合わせるお客さんの顔ぶれが変わる。
雪の寒い日には、
暖をとるためにコーヒーを飲んでいる姿。
平日の夕方には、
これから出勤準備をするような雰囲気の方が
黙々と食事をしている姿。
もう少し夜が過ぎた頃には、
カウンター席に男性客の姿が。
特に交流することもないし特別ドラマティックなことも
ないのだけれど。
そんな来客の移り変わりを垣間見るのも
喫茶の良さではないかな、と思う。
今日先に入店して、
しばらくの間、ソワソワと友を待っていた私の姿も、
もしかしたら誰かの目には
そんな流れの一人、に映っていたかもしれないですね。
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