娘のhair cut 2020
今日は娘(中3、14歳)のカットにお付き合いしました。
彼女はヘアドネーションのためここ数年毛を伸ばしてきたのですが、暑くて限界!
ということで、今日カットすることになりました。
一昨日、近くのヘアドネーション賛同サロンに予約のため電話をすると
「新型コロナウイルスの感染予防のため、ヘアドネーションを行っている団体が現在は髪の毛の寄付を受け付けていないので、寄付できる状態の髪の毛を持ち帰って保管していただいています。寄付受付が再開したら、ご自分ででもこちらからでも送ることができます。」
とのこと。
コロナの影響で滞っていることがここにも。。
サロンに到着後、カット後の長さがどれくらいになるか、どんな髪型にできるかじっくり相談。
娘は、ザ・ショートカット!ってなるのは嫌みたいですが、背中のいちばん長いところだけを寄付するにしても、35cmは必要なので、どうしても段が入ってしまうらしい。
美容師さんは、娘のカット後の髪型への希望と、寄付への希望とを上手に折り合いをつけてくださって
できるだけボブで(ショートカットではなく)
できるだけ寄付
の方向でカットが始まりました。
毛を束にして
チョキン!!
寄付のための毛束は2つ取れました。
すごいなぁ、これが困っている人のウイッグになって役に立つんやー
毎日10分ぐらい掛けてドライヤーで乾かした甲斐があったというもの。
超ロングヘアは女子っぽくて可愛いっていうプラスがあるにしても、万年ショートの私にはぜーーーったいムリ!!
娘には絶対寄付して、役に立ちたいという信念があったのでしょう。
えらいなー
ここからは通常の手順でカットが進み、2020年4月の終わりにボブヘアーの新生お嬢が誕生!
本人も
「軽ーい!アリかもー」
とお気に入りの様子。
ゆっくり相談したおかげで、美容師さんが娘の希望を汲んでくださり、ショートぽさが全然ない可愛いボブに仕上がりました。
ショート派の母としては思い切ってベリーショートとかも見てみたかったなー
とも思うけど、
本人が髪型に満足して、なおかつ髪の毛を寄付できたのは良かったです。
娘にとっては、記念に残すべき春の1日になりました。
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