🌳🔥さっぱり算命学🗻💎☔：【天報星(胎/オオカミ/3点)】

自分が「あの世の星」を持っていると、命式の中に「あの世の星」を持っている人たちに共通している特徴が、何となくわかる気がするんですね。と、前にも書きました。

私は、算命学は趣味にもならない程度ですが、還暦まで生きてきたうえに、今でも生きづらさを感じ続けているので、その理由をつきとめたくて、いろいろなものを読んでいるだけです。

そのなかで、算命学のコンテンツが、私にとってはいちばん腑に落ちているので、興味を持っているわけですが、

命式の中に「あの世の星」を持っている人たちに共通する特徴がある気がしています。

それは、現実社会の中で「空回ってしまっている…orz…」という特徴です。

天極星(死/ゾウ/2点)、天庫星(墓/ヒツジ/5点)、天馳星(絶/ペガサス/1点)、天報星(胎/オオカミ/3点)の「あの世の星」は、いわゆる点数が低い「身弱」と呼ばれ、昨今では「ゆるふわ系」なんていわれているようですが、

本人たちは、決して「ゆるふわ」とは思っていないのではないでしょうか！むしろ、世の中に何とか嚙み合おうとして一生懸命回っているのに全然かみ合わなくて、「空回り」の焦燥感を抱きながら必死で回っている(でも「空回り！…orz…」)のではなかろうか！と、「あの世の星」を持つ私は思うのです。

だから、古くから「精神世界に生きると良い」とか「研究職」や「宗教」など、俗世間から外れた場所で開運すると言われるのではないかと思うわけです。

ただし、「あの世の星」のなかで例外は、【天庫星(墓/ヒツジ/5点)】でしょうね。なんといってもピラミッドパワー！がありますから。
ピラミッドといえば「墓」も「墓」！クフ＆カフラー＆メンカウラーでしたっけ？の三人の王様のお墓であるエジプトのギザの三大ピラミッドは、世界中から観光客を引き寄せてエジプト経済に貢献している。王様たちが死して数千年経ってもなお強力な吸引力を維持し続ける三大ピラミッドは、かつては財宝が集積されていたし、今も無数に積み上げた巨大石ブロックの大集積の、ピラミッドパワー！！！

本人がどうこうよりも、本人が蓄積した仕事のノウハウなりお金なりコレクションなりの集積が放つ大規模が現実社会で存在感を放つのが、【天庫星(墓/ヒツジ/5点)】の真骨頂ではないでしょうか。
【天庫星(墓/ヒツジ/5点)】の【5点】は、本人というよりも、本人が蓄積した大集積の現実的な存在感の点数なのでしょう。

【天庫星(墓/ヒツジ/5点)】は、本人ではなくても、本人が蓄積した大集積が現実社会で存在感を発揮するのでしょうが、

その他の「あの世の星」を持っている人たちは、自分も、自分が貯めたり蓄えたりしたものすら、現実社会に存在感の楔(くさび)を打ち込めるパワーを何も持っていない…。
だから、
①現実社会から「外れた」場所が、彼らにとっての現実世界になり、そこで自分本来の人生を生きることができるのではないかと思うのです。

あるいは、実際の現実社会にドップリ浸かって生きると、
②「あの人は人間じゃない！」みたいな、情け容赦の無いトンデモナイ存在(ある意味、神！)になることでトンデモナく大開運！する可能性があるのでは？と思います（世間からは大開運！に見えても、本人が幸せかどうかはわかりませんが）。

①現実社会から「外れた」場所で、本来の人生を生きることができる例として、
（Ａ）堀江貴文(ホリエモン)【天報星(胎/オオカミ/3点)】　と、
（Ｂ）久保田早紀(現:久米小百合さん)【天報星(胎/オオカミ/3点)】
が興味深いと私は思っています。

二人とも、生まれた日が【天報星(胎/オオカミ/3点)】ですが、二人の生きざまには、ある種の共通点があると、私は思ったのです。

それは、二人とも、現実社会から外れてしまってから、自分本来の人生を歩み始めて、今充実した人生を送っているように見える点です。

（Ａ）ホリエモンは、東大ドロップアウトのコンピューター分野の起業家として時代の寵児になりましたが、時代の寵児として騒がれている間は、なぜか現実の社会から拒絶されているように見えました。
何をやっても、実業界や世間の反感を買ってしまう。努力が空回りするだけという印象でした。
それが、ライブドア事件で逮捕されて、塀のあちら側へ行ってしまったことが、実はホリエモンの開運につながったのではなかろうか？
刑期を終えて、こちら側に戻って来ても、たとえば経団連みたいなガチ現実社会の実業界からは、基本的に相手にしてもらえないでしょう。逮捕によって「スネにキズを持つ凶状持ち」になってしまったから。
ところが、晴れて(？)そうなってから、なぜかホリエモンは生き生きと自由自在に生き始めたような気がするのです。
そして、今でも、ホリエモンは、自論を公表しながら、いろいろな事業を手掛けて、その存在感を保っています。
そして、あの「ホリエモンロケット」プロジェクトが、軌道に乗ってしまったら、ホリエモンの興味は次の「生まれるかな～？生まれないかな～？」なプロジェクトに移っているかもしれないなぁと思ったりするのです。
【天報星(胎/オオカミ/3点)】ですから。四柱推命でいうところの「胎」の人ですから。世に確実に生まれてしまって実用化されてしまったものに対しては、興味を持たない人と想像できるから。
つまり、ホリエモンは、逮捕によって現実社会(実業界)から外されてしまったことが、実は開運につながったのではないか？かえって伸び伸びと生きることができて、人生が充実したのではないか？と思われるのです。

（Ｂ）久保田早紀(現:久米小百合さん)も、生まれた日が【天報星(胎/オオカミ/3点)】ならではの人生を歩んでおられると感じるのは私だけでしょうか。
数か月前に「武田鉄矢の昭和は輝いていた」に久米小百合さんがゲスト出演されたのを視た時に、直観的にそう思いました。
若き久米小百合さんがCBSソニーに持ち込んだ自作曲数曲を録音したカセットテープ。
当時、異国情緒あふれるヒット曲を連発させていたプロデューサー氏は、そのなかの「白い朝」という一曲(「異邦人」の原曲)に飛びついたんじゃないでしょうか。「この曲は大化けする潜在力があるぞ！」と。
久米小百合さんの「白い朝」は、当時のレコード産業・広告産業の一流のプロたちの手腕よって激しく歪められて、久米小百合さんにとっては全く想像もつかなかった「異邦人」という異形の作品に、文字どおり大化けしていく。
それを、当の久米小百合さんは、なすすべもなく見ているしかなかったのでしょう。
そうです。【天報星(胎/オオカミ/3点)】は、四柱推命では「胎」。大人たち(音楽産業)のお腹の中から出てしまったら生きられませんから、久米さんは、大人たちが行く所に無力に従ってついていくしかできなかった。
久米小百合さんが「こんなに変わってしまって、私の曲はこんな曲じゃなかった！」とどう叫んでも、彼女の「胎児」である「白い朝⇨異邦人」は、「音楽産業」という実業界のお腹の中で大改造されて、文字どおり怪物のような赤ん坊(デビュー曲)として世に誕生して世間を驚かし、大ヒット曲になったのですね。
ところが、当の作曲者である久米小百合さんにとっては、それはとても不本意なことだったでしょうし、久米小百合さん自身が、音楽業界におけるデビュー前の「胎児」＝新人アーティストの卵であり、「久保田早紀」という芸名を与えられ、大人たちの指示のままにテレビ番組で歌い、ますますヒットに拍車がかかっていく。本当の自分と「久保田早紀」の乖離がどんどん広がってしまったのでしょう。
数年で芸能界を引退した久米小百合さんが辿り着いた居場所は、キリスト教の布教活動。そこは、【天報星(胎/オオカミ/3点)】にふさわしい、この世に在りながら、この世の実業界から外れた場所 -- 精神世界である宗教の世界。しかも、宗教を広める布教活動は「新しい信者が生まれるか？生まれないか？」という、「オオカミ(胎)」の真骨頂ではないでしょうか。

今回は、【天報星(胎/オオカミ/3点)】のお二人でしたが、以前書いたように、【天報星(胎/オオカミ/3点)】は、法案を国会で通す(産み出す)までにパワーを発揮する国会議員も適職なのではないかと感じます（可決した法案を現実の社会で施行するのは、霞が関官僚）。

まあ、当たるも八卦当たらぬも八卦の占いですから！
くれぐれも真剣に信じることのなきように！

前回も書きましたが👇

高尾宗家の著作は、すべてではないと思いますが、
国会図書館のサイトで自分の存在を本登録すれば、誰でもいつでも読めますよ！
そのリンクを以下に貼り付けますよ～！
私だって、リンクを貼り付けてくれた、徳の高い方のサイトからコピペして簡単にアクセスできたからね。
私なんてそれを単にコピペした程度。
感謝する対象は、おおもとのリンクを広く教えて下さったその方です。
まあその方の人生は、たくさんの人たちからの感謝に押し上げられて、開運の一途をたどりますね。
開運するって、そういうことです。

👇何度も言うけど、読むには「本登録」が必要です。本登録の申請をしてから、数日で読めるようになりました。

https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001629810

冒頭の絵についてはこちら！👇

https://note.com/sappalisan/n/nf6f96f334644

🌳おしまい🌳

🌳さっぱりさんは、生まれつき頭がさっぱりなので、
　 コメントにお返事できない失礼をお許しください🌳