自分の安全の守り方!K9(防犯教室)×asoken
一昨日(3月4日(土))のことです。
あそびとまなび研究所さんとK9さんの協働事業をみてきましたー
というわけで…簡単ですが報告まで
そうそう、
これも令和4年度のNPO公益活動支援事業の採択事業の一つなんです。
K9のみなさんの防犯に関する専門知識を生かし、
あそびとまなび研究所さんに集まる子どもたち自身の防犯対策
拠点としているエリアの状況
そんな事を考えてみよう!
みたいな感じセミナーというか講座というか…そんな会です。
防犯ブザーのこと…
小学生のお子さんをお持ちの方…ならわかるとおもいますが…
最近の小学生のランドセルには緊急用の防犯ブザーがつけられているみたいです。
いつからそんな感じになっているのかはよくわかりませんが…
今日はこのことから!
とりあえずランドセルに付いてるから大丈夫!って思ってませんか?
ちゃんと音出ますか?
ちゃんと子どもが自分で、ブザーを鳴らせる場所に付けていますか?
そんなところから始まりました!
ちゃんと確認しておかないといけませんね。
この日は鳴らない(電池切れかな?)子もいました。
僕は一番下の子が中学生なので防犯ブザーとか持っていませんが…三人ともランドセルにつけてたような記憶すらありません…笑
ちょっと緩すぎたかも…反省です。
K9代表の林さんからのおススメは投げても壊れないものが良いそうですよ
不審者に出くわしたら、鳴らしたブザーを自分の逃げる方と反対側に投げる
不審者はそれを止めようとしますね
その隙に反対方向に逃げる!
確かに理にかなってる気がします。
こんなことって学校で教えてくれたりしないですね…
子どもたちには貴重な体験になったと思います。
ランドセル掴まれたら…
この動画と…言いたいところですがモザイクをどうやって動かしていいのかわからないので…写真で…
こういうのも実際にやっておかないといきなり判断できないですね。。。
子ども達にはよい経験になっていると思います。
防犯ブザーだけじゃなくて大声を出すことが必要です!
なんででしょ?
実は防犯ブザーって間違って鳴らしてしまうことがあるんですって…
日々鳴っているのを聞いている人は…
どうせまた…ってなりますよね
オオカミ少年の理論ですね。
いつもとは違うんだ!ってことをアピールするためにも声も一緒に出すことが必要ということです。
不審者の特徴を伝える!
これも大事ですよね
ゲーム形式でやっていきます。
ここで大事なのは…
大人がこれを子どものハナシだから…って捉えすぎないことですって!
顔が見えない?
かみのけばーん?
って思いますよね?
たしかに目出し帽かぶっているので、顔は見えないし、
この目出し帽が髪の毛に見えたとしたら…
かみのけばーんもアナガチ間違いではないのかもしれませんね。
また、スーツ着てるってことは男だよね?って大人だと思っちゃいますが…
確かに男なのか女なのかも正確にはわかりませんね。
これは何度か繰り返すとその特徴を伝えるコツみたいなところもわかってくるみたいですよ!
繰り返しやってみることも必要なんでしょうね。
外で…歩道の歩き方!
まだいろいろ室内での講習もあったのですが…長くなるので端折ります。
次はこれ!
実際にどうやって車で連れ去られたりしちゃうのか見せていただきましたよ
歩道と車道の間にガードレールが無かったりするところは特に注意が必要ということです。
またこの動画みてもらうとわかるのですが…
被害者はスマホみながら歩いてるんですよね…注意力下がりますね。
後ろのスライドドアすこーしだけ開いてるんですよ
こうなると犯行も素早くなっちゃいますよね。
しかもこの車
後ろの窓から中が見えないくらい濃いスモークが張られているようです。
こういったことに注意する必要がありますね。
また画像ではわかりませんが、エンジンがかかったまま止まっていたんです。
子ども達だけじゃなく、大人でも一瞬ですね。
気をつけましょー!
おうちの人も気を付ける!
この後、実際に近くを歩きまわって危ないと思われるところなど見て回り、
子ども達みんなで振り返りをおこないました。
メチャクチャ端折ってますが、全部書くとキリがないので…ごめんなさい
子どもがこの日の振り返りを行う間…大人は大人目線でふりかえりです。
これも僕はとても大事なことだと思いました。
やはり子どもを守ってあげるには送り出す親の役割は大事ですよね
ほんとはこんなことって気にしないで居れるとよいのでしょうが…
嫌な事件がたくさん起こってますもんね。。。
大人の目の届くところで遊ぶ…そういうことが大事なのかもしれませんね…
自分たちのころは大人に見つからないように悪さばっかりしていた気がしますが…笑
といったところで今日はここまで…
こんな講座…どうでしょう?みなさんも親子で受けてみたいと思ったりしませんか?
僕はすごくすごく大事で、ためになる講座だと思いましたし、地域でも取り組むべきなんじゃないかと思っています。
イノ
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