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絵本「パパ、お月さまとって!」

こんばんは!今回は、「はらぺこあおむし」で有名なエリックカールさんの絵本の紹介です✳︎

この絵本は、ちょっとした仕掛けがある絵本で、初めて読み聞かせをすると、子ども達はすごく集中します!

エリックカールさんが娘さんの一言をきっかけに描いた物語で、のちに絵本化になったそう☺︎娘さんを想う愛によって生まれた絵本なのです✳︎

素敵ですね✳︎

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絵本「パパ、お月さまとって!」

さく エリックカール

ある夜、お月さまを見ているとき

手を伸ばしてもお月さまに届かないモニカは

お父さんに「パパ、お月さまとって!」

と言います✳︎

お父さんは大きなはしごを持ってきて

長いはしごで、大きな月まで登っていきます。

三日月になって小さくなった月をお父さんが持ってきて

モニカに渡すと、その月を使って思いっきり遊んで楽しむモニカ。

だんだんもっと小さくなり、消えてしまったお月さま。

何日かして、また空を見上げるとまた月が空に浮かんでいるのでした✳︎

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そんなお話です。

子どもと過ごしていると、子どもは大人が考えつかない角度から、面白い一言をよく言います。

それは、この世界をまだたくさんは知らない故に、純粋でまっすぐな考えが

言葉を通して出てくるのかなぁと思います☺︎

大人が忘れかけてる事、そんなシンプルで大切な事、考えすぎていて苦しくなってる事

そんな事にハッ!と気付かせてもらうことはないでしょうか?

小さいのに大きな影響力を持つ子どもの存在は、本当にすごいパワーがあるなぁと思います✳︎

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最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

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sapo✳︎