倶楽部サピオセクシャル日記117:アコガレくんとシットちゃんはどう違う?今夜はザワつく「他者への思い」を語り合う
まいど!つよぽんです。
先週は家族旅行で三重の鳥羽水族館に行ってきました。そのため、サピオセクシャル部屋をお休みにさせてもらいました。
そのため、Clubhouseのサピオセクシャル部屋のまとめを書くのを一週間以上寝かせてしまいました。
夏休みの宿題同様、ぎりぎりになるまで手を付けられませんでした(笑)
さて。
先々週、2024年3月24日(日)のテーマは
アコガレくんとシットちゃんはどう違う?今夜はザワつく「他者への思い」を語り合う。
でした。
今回のテーマは私の問題意識から提案させてもらった。
嫉妬関係の本を読んでいて、次のような考えを知ったからだ。
「誰かに憧れている場合、その憧れている人の持っている要素(魅力や価値)を実はあなたも持っている」というもの。
ちなみにこの本のタイトルを知りたい方は連絡をくれたらお教えします。
(自分の考えに沿って行動することが大切だから。詳しくは後半で出てきます)
私自身、そんなことほんとにあるのかな?と半信半疑ではあるのですが。でも、半分は信じてみよう、と思っている。
信じる者は救われる、と信じているからだ(笑)
嫉妬に苦しむ私は藁(わら)にもすがる思いだからね。
もちろん、さきほどの考えは頼りにならないものではありませんけれど。
著者は、所ジョージの自由さに憧れている。
彼がまわりの友人たちにそのことを伝えると、「お前、そういえば所ジョージのような自由さを持っている」と複数の友人たちに言われたそうだ。
彼の中に「自由さ」がなかったら所さんの「自由さ」に気づくことができない。だって、持ってないものは分からないでしょ。
こんなふうに彼は説明していた。
なるほど、誰かを見てその人の魅力を感じた時にはその魅力に気づける感受性を少なくとも持っている、ということだよな。
そんなふうに「考えてみる」ことから健全な、発展的な「憧れとの付き合い」を始めていこう。この本を読んで、そう思わせてもらえたので、著者に感謝している。
今回話していて参加者さんから「相対的剥奪感」という言葉が出てきた。
これについて調べてみた。
それは、現在の状態と期待している状態の間のギャップの大きさのこと、のようだ。
これっていわゆる「隣の芝生は青い」という感覚だろうか。
他人と比べて自分が劣っている、損をしている、と感じて不満を抱くこと。
ちなみに、社会学者のランシマンは、相対的剥奪感が生じる条件として以下を定義している。
① 個人がある物事Aを望んでいる。
② 他の人がAを手に入れているのを知っている。
③ 自分にもAを手に入れる資格があると感じている。
④ Aを手に入れることは不可能ではないと考えている。
⑤ 自分がAを手に入れていないのは、自分が悪いからだとは思えない。
相対的剥奪感とうまく付き合うには、他人との境界線を引くこと、自分に軸を置き、自分軸で生きることが有効になる、ということなので、相対的剥奪感を感じやすい私は、このあたりを自分に言い聞かせていきたいと思う。
自分のパーソナルエリアをきちんと持つことが大事。
これ、言葉としては分かるんですが、油断をすると、いや、油断なんてしなくても、SNSを見ていると、ふと気がつけば、いつも他者のエリアに入ってしまう、という珍事が起こる。
自分はあいつみたいに行動してみんなを喜ばせることだって出来るのに、お前はそれをしていない。そんな行動できないお前にワテクシは幻滅しているぞよ。
「オマエハ ソレヲ シテイナイ
ソンナ コウドウ デキナイ オマエニ ワテクシハ ゲンメツ シテイル ザンネンナ オトコ」
こんな言葉を僕の厳しい性格の相棒「相対的剥奪くん」はかけてくる。
ここでは分かりやすく彼をローマ字でSH君と略してみる。
SH君はこうも囁く。
私の耳元で。
他の人には聞こえない声の大きさで。
「もっと 情熱を 燃やして生きなよ」とか。
SH君を納得させるには、自分軸で生きるのが良さそうだ。
具体的には、自分の考えに沿って行動を決めるということの積み重ね。
そうすると自信を持つことができる。
ほんとうだろうか?まだ半信半疑だ。
ちなみに自分軸で生きるためにやれることとして、どんなに小さなことでもいいから、意識的に自分で決めて行動する、ことがある。
自分で決めた洋服やアクセサリーを身につけ、自分で決めたものを食べ、自分で決めたことを楽しんでいると、「自分で決めてよかった〜!」と思うことにも繋がり、自己肯定感が高まる。
これは、私は比較的出来てると思うけど、いま一度、意識してみたいと思う。
これってある意味、「自分の心の声を大事にする」ということの言い換えだよなと思った。
すると、スナックとかで接客してみたいし、DJイベントに行きたいし、会議とかで意見交換の司会進行やファシリテーションがしたいし。
福祉の相談員をしている人たちと交流したいし。
ほかにもたくさん。
いろんな私の心の声が聞こえてくる。
それに耳を澄ます習慣を持ってみたい。
あれ?ジブリの「耳をすませば」という映画ってそういうストーリーなのかな?
①自分軸で生きること
②自分の心の声に耳を澄ます
これら2つの行動をすることが相対的剥奪感を感じることから距離を置くことに繋がりそうだ。
このあたりが今回のテーマの私にとっての落とし所のような気がしてきた。
なんだか心がいい感じで落ち着いたので、このあたりでまとめを終わりにしたい。←なんて勝手なヤツ(笑)でも、それこそが自分軸!?
ちなみに、自分の価値観や望む生き方を明確にして自分軸を持つといくつかのメリットがある。
1.人生の幸福感が高まる
2.夢や目標が叶えやすくなる
3.意思決定する時の判断軸が明確になる
それはそうですよね。
意思決定を人に委ねていたら幸せになりにくいですよね。
行動の結果に満足できないですよね。
だって他人が決めたことに従ったわけですから。
まあ、責任は取らなくていいから気持ち的に楽ではありますが(笑)
ちなみに、幸福感と自己決定には大きな相関関係がある、ということも重要なポイントなので、またどこかの機会でまとめてみたくなっている自分がいる。
つまり、幸福であるためには、自分軸を持ち、物事を自分の意思で決定づけられることがとても重要なのだ。
はい、ここでおしまい!
またね〜。
って、テンション高めに終わった。
キャラ変も自分に許す私。
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