2種類の選手
サッカープレイヤーには2種類いると思っている
1、自分の為にプレーする選手
2、勝つためにプレーする選手
1は自分のテクニックを見せつけたり、自分の欲しいタイミングでしか動かない(ボールをもらう為の準備や守備への意識など)
チームがどうなろうと関係ない
2はまず自分が勝ちたいという気持ちが根本にあって、
そこから勝つためにはどうしたらいいかと考えられる選手。
そしてそれを実行でき、チームを勝たせられる選手。
もちろん後者が圧倒的に重要。
これは選手に限ったことではない。監督やコーチも同じだ。
僕は現在チームに所属していないため、個サル(個人参加型フットサル、その日に集まった人達で即席のチームを作って試合をする)や社会人サッカーチームの練習に参加しているが、
勝つためにプレーしている選手を見たことがない
それはプロじゃないからとか、勝っても何ももらえないから
などと思うかもしれないが、
前回でも申し上げたように、外人はプロじゃなくても子供だろうがお年寄りだろうが女だろうが景品がもらえるなど、ましてはサッカーじゃなくても関係なく本気。
勝つためにみんな本気
本気だから言い合いにもなるし、喧嘩にもなる。
けどプレーが終われば練習が終われば、試合が終われば仲直り。
何事もなかったように同じ釜の飯を食う仲間に戻る
サッカーで起こったことはサッカーで解決する
だから楽しい
本気だからこそ楽しい。
練習中にふざけて笑いをとる日本人の空気間の楽しいとは全然違う。土台が違う
価値観が違う
本当の楽しさを知らない。それは哀れだと思う。
まずは日本人にはこの土台に上がってきてほしい
まずはそこから。同じ価値観の元ではないとサッカーにもならないし、仲間にもなれない
だからまず本気になろう! 何事も。
サッカーも仕事も恋愛も遊びも
普段の意識を変えよう
他人を変えるのは難しいけれど、自分の意識は変えられる
agora ou nunca
Continue…
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